日本橋1丁目 再開発 | 清多夢クラブ

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 江戸で最初の町割りが行われた場所の川に、架けられたのが日本橋。江戸時代に10回ほど架け替えられる。江戸の名所のひとつで、浮世絵に多く描かれている。明治に入ると、太鼓橋から西洋式の木造方牧橋になり、馬車鉄道そして市電が開通する。明治44年(1911年)に、耐火性に優れた石造りアーチ橋になる。

 石造りの日本橋は、架橋から114年を経過した現在も他の橋を圧倒する美しさと威厳を保っている。橋の諸元は、橋長49m×幅員28m×アーチ径間21m、切石で造られた2連アーチ。東海道の起点を示す「道路元標」が橋の袂に設置。橋上の麒麟像は、翼がついており、日本橋から各地へ飛び立つイメージか。

 日本橋1丁目エリアでは、高さ284mの超高層ビルを中核とした再開発工事が大詰めを迎えている。日本橋川に沿って「日本橋リバーウォーク」が出現する予定。一方、日本橋の空を覆う高架橋の撤去は、まだまだ先。2035年バイパス地下トンネル開通予定、2040年に高架橋撤去される予定。
 

写真1 空が見えない日本橋川。

 

写真2 石造り2連アーチ橋の日本橋。

 

写真3 橋上の麒麟像。

 

写真4 日本橋1丁目の再開発事業。

 

写真5 近くの三越ビルと三菱倉庫本館。

 

写真6 道路元標複製と浮世絵(歌川広重)。