金沢出港 加賀五彩 | 清多夢クラブ

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 金沢無量寺ふ頭を18時30分に出航して広島へ向かう。ふ頭岸壁近くで90度旋回して、港湾内をゆっくり進み日本海に出る。昔、北前船が辿ったルートと重なる。関門海峡から瀬戸内海に入り大阪などに荷を運搬したルート。日が暮れて辺りが暗くなると、港夜景が見えてくる。

 スピリット号が岸壁離れるまで、クルーズターミナルで市民の見送りが続いた。その間、ターミナル2階デッキでは、赤い毛氈(もうせん)の上で、琴、笛、太鼓による和様演奏を披露してくれた。市民の方も、デッキで別れの手を振っていた。金沢は、加賀100万石から続く和風文化が色濃く残っている街。

 金沢港は、掘り込み式の港湾。昭和29年に金石港と大野港が合併して、金沢港となる。大野川河口に架かる「金沢港大橋」は、五郎島と直江町を繋ぐ道路橋。この橋を主体に、周辺の港湾施設をライトアップして夜間景観を創り出している。石川らしい「加賀五彩」のライティングを採用して幻想な景色を演出しているようだ。
 

写真1 和様演奏で船出見送り。

 

写真2 無量寺ふ頭を離岸する。

 

写真3 遠ざかる金沢港クルーズターミナル。

 

写真4 大野川河口付近の夜景。

 

写真5 金沢港大橋欄干のライトアップは加賀五彩。

 

写真6 スプリット号の船尾と出航シーン。