清水みなと 一瞬の富士 | 清多夢クラブ

清多夢クラブ

ランして、歩いて、観て思うことを・・。

 午後から徐々に天候が回復した清水港。日の出ふ頭に接岸したクルーズ船の上部デッキからは、清水みなとのマリン施設を一望できる。かまぼこ形の若草色の屋根が清水マリンターミナル。雨除けの仮設通路2条が存置してあった。マリンパークやエスパルスドリームプラザも確認できた。

 クルーズ船は、16時30分日の出ふ頭から出航。それまで見えなかった富士山が雲間から一瞬、頭を見せた。短い時間だったが、富士山の頂部は、陽を浴びて輝いていた。多くの外国観光客も、雲間の富士にスマホを向ける。

 そもそも清水港では、日の出ふ頭から「清水みなと富士山クルーズ」が定期的(4往復/日)に営業している。生憎の天候で、湾内クルーズで観光した人は少なかったようだ。荷役クレーンと富士山、または三保の松原などが見どころ。大型クルーズ船からの富士見景も格別だ・・。[西日本桜クルーズ-39]
 

写真1 クルーズ船から清水港を望む。

 

写真2 清水港と頭富士。

 

写真3 清水マリンターミナルにお別れを・・。

 

写真4 マリンパークを望む。

 

写真5 遠ざかる日の出ふ頭。

 

写真6 富士山頂が一瞬輝く。