春雨煙る 錦江湾 | 清多夢クラブ

清多夢クラブ

ランして、歩いて、観て思うことを・・。

 鹿児島は雨だった。明け方からクルーズ船は、春雨に煙る錦江湾を進んだ。午前9時前に中央港(埋立地)のマリンポート鹿児島に着いた。平屋建ての「かごしまクルーズターミナル」は、2018年にオープンし、16万トン級の大型客船を受入可能。近くに稼働式の浮き桟橋もある。二次輸送や小型観光船へ乗継も可能となる。

 前日から雨天の予報が出ていた。クルーズターミナルからは鹿児島市内への有料シャトルバスの利用を検討した。シャトルバスは、ウォーターフロントパークが乗降場所。350mほどの距離に桜島フェリーターミナルがある。終日雨予想なので、桜島行は断念して、屋根のある場所を考えた。

 鹿児島の名所、噴煙を上げる桜島は雲の中にあった。前夜のディナーは、13階キャグニーズステーキハウスでリブ付ステーキを頂く。朝食はビュッフェ形式なので、食べすぎに注意する。ビュッフェの食材台に、西瓜の彫刻「犬の顔」と「白鳥」が載っており、すこしビックリした。[西日本桜クルーズ-11]
 

写真1 春雨降る中、マリンポート鹿児島に到着。

 

写真2 鹿児島名物の桜島は雲の中。

 

写真3 マリンポート鹿児島を13階デッキから眺める。

 

写真4 鹿児島クルーズターミナルと周辺案内図。

 

写真5 ビュッフェ朝食と西瓜アート。

 

写真6 ディナーはステーキハウスで。