名古屋港 入港景色 | 清多夢クラブ

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 ノルウェージャン・ジュエル号は、知多半島から昇る朝日を右舷に見ながら伊勢湾を進む。湾の懐深い名古屋港・金城ふ頭に、午前9時に接岸すめ。仮設テント内で、下船手続き後(パスポート、クルーズカードの提示)、シャトルバスに乗り込む。名古屋駅へ移動は、あおなみ線(金城ふ頭駅)を利用する。

 金城(きんじょう)ふ頭は、昭和期に埋め立てられた島状ふ頭。大型船舶が接岸する商業港機能を担う場所。名港トリトン(伊勢湾岸自動車道、国道302号)からのアクセス容易であるため、大きな展示場施設が建っている。

 金城ふ頭接岸の際、名港トリトンの3つの斜張橋を眺めることが出来た。その中で中央橋が大きく、全長1170m、支間長590m、主塔の高さは190mとされる。橋桁は海上面+47m、水深12mと言われている。因みに、ジュエル号の喫水深さは8.3m。船底が海底に接しないように、水先案内人が乗る。[西日本桜クルーズ-02]
 

写真1 朝日を眺めて伊勢湾を進む。

 

写真2 名港トリトンの橋(伊勢湾岸道)が見えてきた。

 

写真3 赤い名港西大橋と白い中央大橋。

 

写真4 金城ふ頭と中心街ビル。

 

写真5 接岸広場と金城ふ頭駅前広場。

 

写真6 高架式「あおうみ線」のプラットホーム。