名古屋城 桜まつり | 清多夢クラブ

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 訪れた日、「名古屋城桜まつり」が開催中で大勢の人出。クルーズ船乗客の多くの外国人も名古屋城に押し寄せた。外国観光客にとつて、お城と桜と富士山などが人気のアイテム。スマホを片手に、自由に動き回っているように見える。地図と交通路線そして翻訳機能がついたスマホが活躍している。

 名古屋城の天守閣は、2018年以来閉館している。戦後1956年に鉄筋コンクリートで再建されたが、老朽化と耐震性で問題があるらしい。それに伴い、現在天守の木造復元化が進められているという。約500億円を集めて、2032年頃に完成させる計画。

 コロナ禍で天守の「金の鯱」が地上に卸されて、市内等で披露される時期があった。「疫病退散 金鯱降臨」と呼ばれていた。高さ2.6mで、一対の重量は約2.5t、88kgの金量(18k)使用されている。金1kg=960万円とすれば、84億円になる。一方、大谷選手の元通訳が24億円を盗んだという。金量25kgに相当する。[西日本桜クルーズ-03]
 

写真1 桜の名所・名古屋城。

 

写真2 石垣と天守。

 

写真3 鉄筋コンクリート造りの天守閣。

 

写真4 表二乃門と金の鯱。

 

写真5 華やかな桜祭り会場。

 

写真6 空堀の桜並木と夜桜ライトアップ。