八重洲口 ミッドタウン | 清多夢クラブ

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 東京駅八重洲口で長らく工事を続けていた高層ビルが2022年8月に竣功した。「東京ミッドタウン八重洲」街が出現する。これまで八重洲口と云えば、2014年に完成したグランルーフ(光の帆)と2階のペデストリアンデッキが知られていた。

 9月17日東京ミッドタウン八重洲は、地下1階に13店舗を先行オープンして開業する。ミッドタウン八重洲は、八重洲セントラルタワー[地上45階×高さ240m×地下4階]と、八重洲スクエア[7階建]からなる。45階以上の高層はブルガリホテルが占める。低層エリアに小学校が開設されるという。

 ミッドタウンの地下2階に、バスターミナルが一部先行開業した。東京駅周辺に分散していた高速バス乗場が集約されてゆく。当面、一日およそ600便を運航するという。2028年に全面開業すると、1500便/日が運行する巨大バスターミナルとなる。チケットカウンターは地下1階となる。徐々に駅前広場も広くなりそうだ・・。
 

写真-1 東京ミッドタウン八重洲。

 

写真-2 丸の内側から八重洲セントラルタワーを望む。

 

写真-3 東京駅八重洲口のグランルーフとペデストリアンデッキ。

 

写真-4 ミッドタウンビル前のオブジェ。

 

写真-5 八重洲セントラルスクエアとバスターミナルビル。

 

写真-6 バスターミナル東京八重洲が先行開業。