香嵐渓から京都へ向かう途中、名古屋の新名所となったJRセントラルタワーズに寄る。昼食の際、地上210mの展望を期待していたが、生憎の本降り雨に遭遇した。最上階のスカイラウンジ「ジーニス」の窓際席の予約が無になる。ジーニスzenithとは、フランス語で天頂との意味があるようだ。
JRセントラルタワーズは、1999年に完成したツインタワービル。ホテルタワーが地上226m、オフィスタワーが245mの超高層建物。完成して20年を過ぎた。この間、仕事や旅行では、名古屋駅は乗り継ぎ地点、通過点だったことを想い起す。
15階マリオットアソシアホテルのフロント階から駅前広場に陣取るモニュメント「飛翔」を見下ろす。1989年に設置されたもので、「過去から未来への発信」をテーマとしていた。来年春までに解体撤去されるという。リニア中央新幹線の開業にあわせて、駅前が整備される。[RC海号による旅行記-07]
写真-1 JRセントラルタワーズ52階スカイラウンジ「ジーニス(天頂)」。
写真-2 雨と雲、そして見慣れた相棒を見ながらランチする。
写真-3 海老とホタテ貝ポアレのランチメニュー
写真-4 晴れていれば・・。
写真-5 15階から飛翔を。同フロアに「そよ風のロンド(田村能里子作)」
写真-6 ホテルロビーのスワロフスキークリスタルのツリー。