清多夢クラブ

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ランして、歩いて、観て思うことを・・。

 今年の2月、流山市内には数回雪が降った。最大5cm程度の積雪があったが、いずれも一日で融ける。積雪した朝、近隣を散歩する。柔らかな朝陽を浴びた樹の枝葉(しよう)の雪景色を見かけた。

 季節は、の「雨水」(2月19日から3月4日)になった。雪が雨に変わる頃とされる。山に積もった雪や氷がゆっくりと解け始める。昔から農耕の準備を始める時期の目安。「ふきのとう」の芽が出始める頃でもある。地球温暖化と農業技術の発達で、二十四節気の定義が少しずれてゆく・・。


写真1 柔らかい日差しを浴びる冬の樹。

写真2 枝に積もった雪景色。

 

写真3 雪を纏った枝葉。

 

写真4 田んぼの雪景色。

 

写真5 白い左岸土手。

 

写真6 江戸川土手上の残月。

 関東平野で、多くの場所から眺めることができる筑波山。二つのピーク(男体山871m、女体山877m)を有するので双耳峰(そうじほう)と呼ばれる。昔から「西の富士、東の筑波」と比較されてきた。日本百名山のなかで最も低い山でもある。関東平野に向かって岬のように突き出ているのが特徴だ。

 筑波山梅林の斜面に露出している黒い岩石は、「つくば石」と呼ばれ、風雨に強い硬い石(斑レイ岩)白ポイ砂利の上など置くと、落ち着いた趣がでるので庭石に使用されてきた。女体山を登山すると、多くの奇岩に出会う。「弁慶七戻り」、「出船入船」、「母の胎内くぐり」などがある。年寄とっては、きつい登山コースだ・・。

 双耳峰とは、二つの耳のような尖がりを持つ山容。遠くから見ると、動物の耳、例えば、ミミズクやクマ、ムジナのように見えるかもしれない。近年では「トトロ」にも似ていると親しまれている。関東には双耳峰の日本百名山がある。谷川岳(標高1977m)におけるオキの耳、トマの耳がある。昔行った、谷川岳天神平スキー場を思い出す。
 

写真1 江戸川から見る紫峰の筑波山。

 

写真2 燧ケ池から仰ぎ見る双耳峰。

 

写真4 梅林から二つの耳を見上げる。

 

写真5 梅林内に点在する筑波石。

 

写真6 梅林から燧ケ池を見る。秋になると彼岸花が咲く場所。

 済州国際旅客ターミナル入口で、市民から舞踊等で歓迎された。水中眼鏡を頭につけた海女(ヘニョ)がいた。海産物が豊かな港町だ。済州市は、新済州と旧済州を合わせた町で、人口約1万5千人の町。旅客ターミナルから旧済州へはシャトルバスが運行された。

 済州牧官衛址内を散策。ここは14世紀から20世紀初頭までの朝鮮王朝時代に、政治や行政機関の集まっていた場所。発掘調査を行った後、2002年にほとんどを復元した。但し、観徳亭のみ焼失を免れている。見どころとして、弘化門と延義閣(特使が執務した建物)。友蓮堂は宴会場か・・。

 旧済州のショッピング通り(七星路)をそぞろ歩きする。七星路は、東門市場と中央地下商店街に隣接エリア。この通りには、有名ブランド店やユニークなアイテムを揃えた店舗や個性的なカフェが軒を連ねている。大通りから少し中に入ったレストラン「千福刃物面」で、「アワビ蒸しご飯」(15000ウォン)を食べてみた。
 

写真1 済州到着を歓迎される。

 

写真2 市内地図とシャトルバス案内。

 

写真3 済州牧感官衛址と観徳亭。

 

写真4 延義閣その他。

 

写真5 七星路ショッピング通り。

 

写真6 アワビの蒸しご飯でランチする。

 前日そして夜中に降った雪が融けずに薄く積もる。普段靴でも散歩に出かた。江戸川土手の斜面と河川敷は、薄く雪化粧していた。白い土手越しの朝富士が美しく見える。

 今年の冬も日本海側が大雪、太平洋側はカラカラ天気。両者を足して2で割った天気にならないものか・・。中部・近畿・四国などの地方整備局には、渇水対策本部が設置されている。夏でもないのに、取水制限が実施されている自治体もあるようだ。

雪国、東北・北陸地方では、強い降雪度のため屋根の雪下ろしが困難になり、自衛隊の災害派遣を要請している自治体もある。先月20日頃からのドカ雪に関連しての死亡者は、全国で46人以上、けが人が540人以上だという。地球温暖化と少子化は、いろいろな災害を列島にもたらすようだ。
 

写真1 河川敷の薄い雪化粧。

 

写真2 白い土手と朝富士。

 

写真3 冬の富士山を遠望する。

 

写真4 江戸川右岸と常磐道橋。

 

写真5 堤防斜面と冠雪した富士山。

 

写真6 左岸堤防道路と対岸の雪景色。

 江戸川土手を散歩すると遠く見える筑波山。各地で梅の開花が聞かれるなか、時期としては早いが筑波山梅林を訪れた。全体として3分咲きか・・。筑波山中腹の南斜面(標高250m付近)にある梅林が広がっている。例年満開時には、駐車場へ続く、山腹道路は大渋滞となる。

 筑波山の斜面に広がる4.5ヘクタールの梅林には、約1000本の白梅、紅梅が植えられている。紅梅のほうが先行して開花する。その後。白梅が追いかけるので、長い期間、観梅を楽しめる。最上部にある「展望四阿」からは、眼下に梅林全体を望むことができる。好天時には、富士山や東京都内の高層ビルも見ることができる。 

 「筑波山梅まつり」は、今年で第53回を迎えた。昭和59年から続いている。過去に3回ほど梅林に足を運んだことがある。頂部の展望四阿へは、アプローチ路があり容易に行ける。展望台から見る景色は、「関東富士見百景」(国交省関東地方整備局が主催)に選ばれている。
 

写真1 筑波山中腹に広がる梅林。

 

写真2 梅林最上部の展望四阿。

 

写真3 展望所からの眺め。

 

写真4 青空に映える紅梅。

 

写真5 梅林の斜面を歩き回る。

 

写真6 筑波山のウメ。

 

写真7 2026年の梅まつりポスター。