コメ不足 新米待望 | 清多夢クラブ

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ランして、歩いて、観て思うことを・・。

 涼しいうちに江戸川土手を散歩する。朝散歩のみで、歩数を6千歩から7千歩を達成しておきたい。この日、遠くの赤城山と日光連山が見えた。富士山は、靄の中。江戸川沿いの稲状態を見るとイマイチ。稲刈は、8月下旬であろうか。新米の出荷を待ち焦がれる。帰宅途中、東の空を見上げると、彩雲が出現。

 8月に入って、近くのスーパーでは、コメの品薄が続いている。品種が限定され、価格も高騰している。1家族1点までと、購入制限がかかっている。一部のマスコミで、「令和のコメ騒動」と報道され、余分に購入する客が増えたようだ。コメ品薄の原因は。(1)昨年の不良、(2)インバンド増大、(3)地震に備えた備蓄(水とコメ)。(4)買いだめ。と言われている。

 流山市の水田は、ここ十数年で激減している。特に日本最大級とも云われる大型物流施設は、田圃の上に造られた。1970年代から続いた「減反政策」が背景にあるようだ。有事の際、日本の備蓄米は、何日分あるのだろうか。3ヶ月分で底をつくかも知れない。
 

写真1 江戸川左岸の稲の様子。

 

写真2 利根運河左岸の稲。暫くすると稲刈が・・。

 

写真3 江戸川上流の赤城山。今日も暑くなりそうだ・・。

 

写真4 水田地帯に建設された大型物流施設。

 

写真5 東の空に薄い彩雲が・・。

 

写真6 近隣スーパーの棚からコメが消えた・・。