【ショックだった】一日でした | 私が自分の幸せを見つけるために

私が自分の幸せを見つけるために

人生の後半を過ぎて息子や娘に色々なことがあり自分の生き方を見直しました。
自分らしく自分の心を見つめるということがいかに大切なことか自分の
悩みや不安を自分でフラットに解決できるために学んでいます。

 

こんにちは。きっこです。

 

 

昨日は主人の病院の日でした。

 

 

半年前に胃カメラを飲んで、その時に

「びらん」ができていました。

 

 

その時主治医は、

「悪い物ではないので良性なので

一年後にまた診察に

きてください。」

 

 

と言ったのです。

 

 

それでも、主人は

「一年後は嫌なので半年後に

お願いします」

と言って半年たち

昨日診察して貰いました。

 

 

そうしたら、

「胃腫瘍(初期の初期のがん)になっていて

内視鏡手術で取ることになった。」

と言いました。

 

 

 

私は6年前に胃がんになっていて

胃の5分の4取ったのです。

手術時間も6時間かかりました。

ステージ1の初期でした。

そして胃がんは治療後5年を経過して

再発が見られない場合は完治したと判断されます。

 

 

 

現に私も主治医の先生から「卒業証書」渡します

と言われました。

 

 

私よりもとても軽い主人の病気。

「前癌病変」で「内視鏡手術」なのです。

 

 

なのになんでこんなにショックなのか。

 

 

それは家族で三人も癌になったこと。

とてもショックでした。

 

 

 

そして、とても頼りにしている

主人の病気。

 

 

その悲しみに蓋をしていました。

 

 

感じたくないとおもったのです。

なのでなぜか、主人とうまく会話ができなかったのです。

 

 

「軽くてよかったね」

「1週間くらいの入院で済んでよかった」

 

と言いながら心は落ちていました。

 

 

それが主人に伝わったのか

ちょっとしたことで言い合いになりました。

 

 

こんな日にうまく話せなかったことで

罪悪感で一杯になりました。

 

 

私は自分の心の悲しさを感じないように

していたのです。

 

 

たいしたことないから大丈夫。

と、ショックだったことを感じないように

していました。

 

でも、心は悲しんでいたんです。

 

 

そう素直におもったら泣いていました。

 

 

泣きたかったと思いました。

 

 

そして素直になったら主人に

謝ることができました。

 

 

 

 そして、落ち着いてみたら、

本当にラッキーでした。

 

 

主人が半年後といって、

診察してもらったこと。

 

1年後にしていたら、進行していたかも

しれません。

 

 

初期の初期の癌だったこと。

 

 

内視鏡手術で済むこと。

 

 

仕事も辞めていたこと。

 

 

今まで、手術したことなかったこと。

 

生きていること。

 

全てに感謝です。

 

そうおもったら、元気がでてきました。

 

今、あることをありがたい。と、

おもいました。