【息子】鬱になった原因を語る | 私が自分の幸せを見つけるために

私が自分の幸せを見つけるために

人生の後半を過ぎて息子や娘に色々なことがあり自分の生き方を見直しました。
自分らしく自分の心を見つめるということがいかに大切なことか自分の
悩みや不安を自分でフラットに解決できるために学んでいます。

こんにちは。きっこです。

 

土曜日の夜、夜勤明けから息子が帰ってきました。

 

主人が息子の車のタイヤを交換するのに

息子の車にタイヤを乗せていたそうです。

 

息子が「俺、自分で車に乗せるのに

お父さん自分でするっていって、ヒーヒーいいながら

乗せてたよ。笑

俺の方が力があるのに。」

 

私は

「そうなんよ。お父さん、最近なんでも

自分でやろうとして、そして疲れたーって

言って。疲れてるなら

私がするのにって言っても、

いつも言うのが、俺、働いてないから。って言うんよ笑」

 

息子

「お父さんは罪悪感があるんやろうね。

働いてないことに」

 

私「そうなんよ。お母さんなんにもおもってないのに笑」

 

息子「最近のお父さんとお母さん凄く柔らかくなって

いいよね。安心する。」

 

私「お父さんは元々優しかったんだけど、お母さんが

受け取ることをしてなくて反論ばっかり言ってたんよ。

〇〇(息子)が鬱になってお母さん意識の勉強して

学んだんよ。」

 

息子「俺が鬱になったのはお父さんとお母さんの仲が

凄く悪くていつも心配してた。仕事してても二人の

ことが気になって、早く帰って仲を良くしなければ

とそればかりおもっていた。そのうえ、仕事も色々

あってそれで心が落ちた。」

 

と初めてしっかり話してくれました。

 

そうなんですよね。

仕事で心が疲弊して家で充電

しなくてはいけないのに、家では私たちの

喧嘩ばかりで、もっと心が疲弊して。

エネルギーなくなってしまうのも無理は

ありません。

 

私はいつも主人の言うことが気に入らなくて

いらついていました。

そしてなにか話すたびに口喧嘩をして

いつも息子が仲裁に入っていました。

 

そしていつも

「俺は家を出たいけどでたら二人は離婚する

だから、俺は出て行かない」

 

と言っていたのです。

 

昔から優しくて人の気持ばかり

気にする息子でした。

 

こんなに、息子がおもってたことはそのときは

わからず、そして、私は離婚するつもりも

なく、ただ自分の不満を主人に、ぶつけて

いただけでした。

 

でも、それが、マイナスエネルギーで家の中

を殺伐としていたのです。

 

 

そうして、

私もなんだか、はっきり言ってもらって

スッキリしました。

 

息子よ。ごめん。

 

 

そして今の一人暮らしの環境がとても良いらしく

「ご飯も八分目でやめてお菓子もあまり食べない

そしたら、お腹の調子もとても良くて下痢も

治った。夜も早く寝て朝早くおきて仕事してる。

早くでてほしいと言われてでてるんだ。」

 

嬉しそう。

 

「買い物もいっぺんに済ませてお金を無駄に

使わないようにしてる。一ヶ月いくらと決めてる。

買い物で柔軟剤を買うときが一番楽しい。

良い香りを探すのが楽しい。」

 

なるほど。

 

私はお部屋の香水だとおもって買ったら

それが柔軟剤で、主人がそんな香りのは嫌だ

と言っていたのがあったのでそれを見せたら

気に入ってくれたので良かったです。

 

棚や机とか気に入ったのを

ネットで買うと言っていて

一人暮らし、満喫しています。

 

 

私が自分のことに集中して

楽しく暮らしていたら息子も

とても楽しそうに暮らしています。

 

 

 

あれだけ、自立してほしいとおもっていたときは

自立しなかった息子。

 

今は自立してほしいと考えなくなっている

私がいます。

 

それだけ息子のことはほっておいても

大丈夫だとおもっているからなんです。

 

 

私がすることは何もない。

 

ただ帰ってきたら話を聞くだけ。

美味しいご飯を作るだけです。