【弟に抱いた】感情 | 私が自分の幸せを見つけるために

私が自分の幸せを見つけるために

人生の後半を過ぎて息子や娘に色々なことがあり自分の生き方を見直しました。
自分らしく自分の心を見つめるということがいかに大切なことか自分の
悩みや不安を自分でフラットに解決できるために学んでいます。

こんにちは。きっこです。

 

 

 

 

以前に書いていたブログ。

 

弟にお金を渡すことにずっと自分の中に

罪悪感があり、本当は渡したくないのに

渡さないことに恐れがありました。

 

私がお金を渡さないと誰かに借金をして

その人に迷惑をかけるんではないかとおもい

自分は渡したくないのに渡していたんです。

 

でもMちゃんにカウンセリングをしてもらって

自分の心に正直になろうと決めたんです。

 

 

 

 

 

 

弟から何も連絡が無く私が電話をしてもでないので

ほっといたんです。

 

 

そうして一ヶ月が過ぎました。

 

1ヶ月すぎた頃、何も連絡もなくまた自転車で

やってきたのです。

 

手には大きな袋を提げて

弟が「ねえちゃん、新たまねぎ作ってできたから

もってきた。」

 

と言ったのです。

そこには、大きな袋2つに大きくて

綺麗な新たまねぎがはいっていました。

 

私は素直に嬉しくてとても綺麗だったので

「すごいね、美味しそう」

(でも、私はたまねぎが嫌い。ただ、料理にかかせません)

 

そしてその時の私の心は(ありがとう。お礼がしたい)

だったのです。

 

一生懸命、畑で作って、わざわざ自転車で遠いのに

持ってきてくれた。

 

その気持がでてきました。

 

なので、とても気持ちよく

「これ、たまねぎのお礼。」

といってお金を渡したのです。

 

 

そうしたら弟も凄く素直に

「ありがとう」と言ったのでした。

 

私が先に気持ちよくお礼を言ったので

弟も気持ちよくありがとうと言ったのです。

 

いつもは私の顔もみずに

お金をポケットにいれながら嫌々どうも

って言ってたのに。

 

 

その新たまねぎは主人のおかずになりました。

丸ごとの新玉ねぎに切り目を入れてバターをのっけてレンジでチンして、熱々に麺つゆ、お醤油少し垂らして

黒こしょうをかけた料理。

 

新玉の鶏むねの南蛮漬け、新たまのサラダ、

ツナと新玉を味ぽんやごま油いりごまであえた

料理など。

本当にどんな料理にもつかえます。

 

とても助かりました。

 

主人も、とても美味しいと絶賛してました。

 

 

そして、それからまたついこの前

また、来たのです。

 

弟が、新タマネギをもって

「これで最後だからもってきた」

 

と言って。

 

そして私に渡して満足して帰って行ったのです。

 

 

 

弟は私がとても喜んだので、また持ってきてくれたのです

 

そこにはお金は必要では無かったのでした。

 

最初に私が感謝の気持をだしたので

弟もその気持を受け取って

また私の喜ぶ顔が見たくて持ってきてくれたのです。

 

 

 

この前のMちゃんにしてもらったカウンセリングで

自分の気持に正直になろうと決めて

そして嫌々していたお金を渡すということを

辞めようと決めた私。

 

そしてこの前、私は素直に感謝をして

お礼をしたいとおもったのです。

 

それが伝わって、またもってきてくれたときは

お金を欲しいとも言わず

新玉を渡して嬉しそうに帰って行きました。

 

 

意識って本当に伝わるのです。

 

弟のことは本当に問題だと

思っていましたが、やはり私の中にあったのだと

再認識しました。

 

 

カウンセリングしてくれたMちゃん。

 

ありがとう。