続【息子】両親の老後を語る | 私が自分の幸せを見つけるために

私が自分の幸せを見つけるために

人生の後半を過ぎて息子や娘に色々なことがあり自分の生き方を見直しました。
自分らしく自分の心を見つめるということがいかに大切なことか自分の
悩みや不安を自分でフラットに解決できるために学んでいます。

こんにちは。きっこです。

 

昨日、息子が主人にこんな話をしてきました。

 

「お父さん、何歳になった?」

 

 

主人「65だよ」

 

 

 

息子「あと何十年後かになって認知になったら

どこの施設に入る?」

 

(お互いが、助けることができなくなったらとおもってたようです。)

(結構、ストレートに聞くんだ。)

 

主人「〇〇(息子)のとこに入るよ。

その為のお金は貯めてるから、心配いらないよ」

 

息子「あと、お墓とか俺が管理しなくてはいけないよね。

おじいちゃんが建ててくれた大切なお墓だから

俺が守る。

 

〇〇(姉)には相談しても話聞いてくれないとおもうから

〇〇(姉のお婿さん)なら話を聞いてくれるから相談する

つもり。

貯金とかもボケる前に教えててね」

 

うちは、姉弟の仲があまりよくありません。苦笑

でも、姉のお婿さんのことは、尊敬してる

ようです。

 

 

これまで、そういう話をしたことがなく

息子が色々考えていたことにびっくりしました。

 

他にも色々な話をしました。

 

 

鬱の時は将来のことは考えたくない。

未来はない。

どうでもいい。

自分がどうしたいかわからない。

 

 

そんなことばかり言っていたんです。

 

 

それがいつのまにか私たちの将来のことを

考えていました。

 

 

 

長男としてやること。

自分が責任をもってすること。

 

を考えていました。

 

 

私はまだまだ考えていなかったのですが

こういうことも少しずつ考えて

自分が心地よいことを考えていこうとおもいました。

 

その為にも自分がボケないように

どうしたらいいか。

これからどんな風に暮らしたいか。

 

考えるきっかけを貰いました。

 

自分の人生。

 

悩んでも考えてもまずは自分がどうしたいか。

 

どう思っているか。

 

 

 

まずは自分に聞きながら自分の心を大事に

していきたい。

 

息子も自分がどうしたいか。

いつも考えているようでした。

 

そんな息子がとても逞しくみえました。