R-TYPE TACTICSシリーズに登場した人型機動兵器TL-2AT パトロクロス、TH-01 ヘクトールが遂にシューティングのR-TYPEに参戦。その紹介と感想を綴っていきます（ナルキッソスはまだ配信されていません）
～～～～～TACTICSシリーズのネタバレを含みます～～～～～
TL-2AT パトロクロスは初代R-TYPE TACTICSで登場。アキレウスは人型のみのフォルムだったけど、パトロクロスは戦闘機型、人型どちらでも変形できる仕様だった。ちなみに戦闘機型はスタンダード波動砲が撃てて、人型はアキレウスと同様にビームサーベルによる接近攻撃が得意な機体だった
ほぼアキレウスの色違いと言っても良い外観なので、FINAL 3には出てこないだろうと思っていたけど、まさかの登場に驚いた。使用できる波動砲はスタンダード波動砲XXと衝撃波動砲Ⅱ。フォースはビームサーベル・フォースとなっている
最後にTH-01 ヘクトール。R-TYPE TACTICS Ⅱ―Operation BITTER CHOCOLATE―で登場
TACTICS Ⅱでは、人型と飛行形態に切り替えられた。波動砲は人型だと、専用武器の「超絶波動砲」、「圧縮波動砲」、「衝撃波動砲」の3種類を使うことができる。移動速度が優る飛行形態だと「超絶波動砲」のみ使える。ちなみにR-TYPE FINAL 3 EVOLVEDでは超絶波動砲と衝撃波動砲MAXという新しい物が備わっていて、どちらもギガ波動砲同様に7ループMAXとなっている
この機体の最大の特徴でもある超絶波動砲。原作では長い射程と高い威力を誇った。ただし、チャージ完了に要するターン数が9ターンと非常に長いのが最大の欠点でもあった
TACTICS Ⅱでは武器が波動砲しか装備されていないので、被弾してチャージをリセットされてしまうと何もできない、ただの的になってしまう不器用さもあった。FINAL 3ではさすがに通常ショットが撃てるようになっているし、ビームアックス・フォースも付けられるようになっている