チリ落盤事故の33人が全員無事救出されました!


(以下、引用)
「奇跡だ」わき上がる歓声 22時間の偉業、砂漠に熱気 ('10/10/14 中国新聞)

 【コピアポ共同=渡辺雅弘】その瞬間、地鳴りのような歓声と拍手がわき上がった。「チリ万歳」。チリ北部コピアポ郊外の鉱山落盤事故で地下に閉じ 込められた作業員33人の救出作業は13日、開始からわずか約22時間半で大成功を収めた。苦難の生活からの69日ぶりの生還。「奇跡だ」。作業員の興奮 と家族の感動、救出作業員の熱気が肌寒い夜の砂漠を包んだ。
 最後に生還したルイス・ウルスアさん(54)は全体のリーダー役。現場で救出を見守ったピニェラ大統領の目にもうっすら涙が浮かぶ。「君たちはわれわれの誇りだ」。ウルスアさんはチリの国旗を羽織り、先に救出された仲間らと抱き合い、奇跡の生還を喜び合った。
 「キス、キス」。25番目に救出された作業員レナン・アバロスさん(29)は、救出の担当者にはやし立てられ、出迎えた恋人と口づけを交わした。 13日未明に兄フロレンシオさん(31)が救出されたアバロスさんは、カプセルから降りると周囲に手を振り、恋人と抱き締め合った後、二言三言、言葉を交 わし、周囲にキスを迫られた。
 20番目に救出された作業員ダリオ・セゴビアさん(48)の家族は「お帰りなさい」などと書かれた国旗を掲げながら、テレビの前で救出を見守った。セゴビアさんがカプセルに乗ると「頑張れ」と声が飛び、国歌を歌った。
 帰還したセゴビアさんが妻ジェシカさんをしっかり抱き締める。姉マリアさん(52)は「愛していると言いたい」と今にも泣きだしそうな表情で話した。
(引用ここまで)


パニックにならないよう、また救助までの長期的な計画を立て、皆を統率したリーダーのルイス・ウルスア氏。救出も最後を志願し、救出開始22時間半後に救出されました。

実は33人全員が「自分が最後でいい」と言っていたそうです。中にはこの仕事をはじめて半年足らずの19歳の少年から63歳の方までいらっしゃったにも関わらず、全員が「自分が最後でいい」と言ったそうです。

全てに感動しました!

リーダーが真に信頼され、統率出来ていなければ、チームワークも出来ておらず、救出の瞬間に崩れていたことでしょう。しかし、最後まで崩れず、早く救出されたい思いを堪え、仲間に順番を譲る。中々出来ることではありません。

今回の事故は完全に管理業者の責任であり、人災です。
決して起こってはいけない事故であり、もし自分の身にふりかかったらと思うと、恐ろしくてたまりません。

しかし、今回の33人は、無事助かった命はもちろんのこと、その他にも何か大切なものを手に入れたのかもしれません。

とにかく、全員無事で何よりです!





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チリ落盤事故の救出がもうじきはじまりそうです。


(以下、引用)
チリ落盤事故は13日に救出開始へ、2日で全員引き上げ(2010年 10月 11日 12:21 JST)

 [コピアポ(チリ) 10日 ロイター] チリ北部コピアポの鉱山落盤事故で、地下に閉じ込められた作業員33人の救出作業が13日にも始まることになり、現地では貫通した救出用縦穴に金属製の管を挿入する補強作業が行われている。
 全長625メートルの縦穴は9日に貫通。作業員らは「フェニックス」と名付けられた特殊カプセルで、1人ずつ地上に引き上げられる計画。全員を救出するまで、最大で2日間かかるという。
 ゴルボルネ鉱業相は、すべてが順調に進めば、12日にも救出作業が始まる可能性があると述べる一方で、14日にずれ込む恐れもあると指摘。総合的に判断して、13日に開始されるとの見方を示した。
 救出された作業員らには、その場で健康チェックが行われ、家族との面会時間も取られるという。その後、コピアポ近郊の病院にヘリコプターで搬送されることになっている。
 作業員らは、一部が皮膚の感染症を訴えているものの、健康状態は非常に良好だという。
(引用ここまで)


本ブログでも経過を追っていましたチリ落盤事故 ですが、縦穴が貫通し、救出作業が13日にも開始になるようです。

リーダーが統率し 、混乱を起こすことなく長期間の地下生活を耐え抜いた33人には感服します。

諸外国からの技術支援により、当初の予想より短期での救出が出来そうで、何よりです。困っている人がいる時に、持てる技術を駆使し支援する、大切なことだと思います。

しかし、日本は技術支援を行っていません。それが実に悲しいです。

日本はトンネル掘削技術では、間違いなく世界トップクラスの技術力を有していると思います。

「青函トンネル/全長53.85km」(海底トンネル世界最長)
「英仏海峡トンネル/全長50.5km」(海底トンネル世界2位)

など、主要な海底トンネルは日本が掘削しており、又日本は山岳地帯が多く、自ずと掘削技術が発展しています。

そんな日本の技術力こそ、今回のチリ落盤事故の救出のために必要だったのではと思います。

日本も支援を一切していないわけではなく、
「プチプチ/川上産業」
「宇宙服・黒飴/JAXA」
などの救援物資は送っており、個人レベルでは日本人から多くの救援物資が送られています。

日本人が支援の必要性を感じて行動しているのだから、国も支援を行うべきだったのではと。特に日本が誇る技術支援を。

救出が近しい喜びや、多くの支援をしている日本人を誇らしく思う一方、国としての支援不足を感じます。

国と国では外交など色々あるのでしょうが、国の中身は人であり、人と人の繋がりを考えると、シンプルに「困った時は助ける」で動いてもいいのではないか、改めて感じております。





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一人ではじめた清掃活動が今は260人に


(以下、引用)
毎日新聞 10月10日(日)12時22分配信
 ◇口コミで協力者260人に
 ◇21日に堤防の落書き消し--浦安南高生徒らも参加
 たった1人の強い意志が周囲を動かし、状況を大きく変えつつある。「ごみだらけで風景画が描けない」。そんな子供たちの声を聞き、4年ほど前、市内に住 む男性が浦安市の旧江戸川護岸で、1人黙々とごみを拾い始めた。美化活動の輪は広がり、21日には市内の県立浦安南高(山中克男校長)の生徒たち20人を 含む市民が、東京湾岸の堤防の落書きを消す作業に取り組む。【山縣章子】
 この男性は、同市舞浜、会社役員、涌井正樹さん(49)。ある日近所の人から、子供たちが写生で旧江戸川の護岸に出かけたものの、ペットボトルや流木などごみだらけで風景画が描けない--という話を聞いた。
 何とかならないかと行政に相談したが、担当者の腰は重い。仕方なく、1人でごみを拾い始めた。1日で、90リットルのごみ袋で200袋分を集めた。その 後も休日などを利用し、黙々と清掃を続けた。しばらくすると、手伝ってくれる人が現れた。犬の散歩の途中で手伝ってくれる市民も。
 活動の輪は口コミで広がり、協力者はやがて約260人に。涌井さんは09年、美化活動に取り組むボランティアグループ「環境バスターズ」を設立し、自ら代表として、年2回の定期清掃を中心に美化活動を続ける。
 ごみの次に気になったのは、堤防などにスプレーで吹き付けられた落書きだった。市内の公共物への落書きを調べると約20カ所あった。メンバーと手分けして2年前から消す作業に取り組む。消すのに使う水性ペンキや軍手は県や市が提供してくれるようになった。
 落書き消しはこれまでに延べ60回。「ひどい時には消した夕方にまた書かれたこともありました」。いたちごっこにもめげず、今では5、6カ所に減ったという。「街がきれいになれば子どもたちも安心して心地よく生活できます」
 この活動を耳にした浦安南高の生徒たち有志が昨年、参加を希望した。生徒会やボランティア部など約20人や教師たちが事前に消し方を教わり準備していた が、昨年11月の実施日はあいにくの雨により途中で中止に。生徒たちは「今年こそ」と意気込んでいる。同校の担当教諭は「まずは落書き消しのリーダーを養 成し、ゆくゆくは学校を挙げて取り組みたい」と話す。
 21日の落書き消しでは地域住民の参加も募っており、希望者は同校正門前に午前10時半に集合。作業は1時間程度で雨天中止。事前申し込みは不要で、軍手やマスクなど必要な道具は貸し出す。
(引用ここまで)


「旧江戸川が汚く、子供たちが風景画を書けない」
そんなことをきっかけに、4年前にたった一人ではじめた清掃活動。

口コミで広まり、今は260人に。又、ボランティアグループも設立し、メディアに取り上げられるほど。

一人ではじめた時は思いもよらなかったことでしょう。1日で90リットルごみ袋を200袋分集めるのは、非常に大変なことです。

それでも、途中で投げ出さず、誰に誉めてもらいたいわけでもなく、何か報酬を得たいわけでもなく、街をきれいにして子供たちを喜ばせたい。

それだけの気持ちで続けることが、どれだけ難しいことか。

ただただ、感心し尊敬します。





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