面白い記事を見つけたので、立て続けに。
タバコ休憩は懲罰処分の対象となるのか。


(以下、引用)
仕事中にタバコ休憩はどこまで許されるか?(プレジデント 10月15日(金)10時30分配信)

喫煙と懲戒処分の関係
■職務専念義務

 飲食店内や路上など、外出先で吸える場所が急速に減り、さらに10月から大幅に値上げされたタバコ。家庭内でも煙たがられ、肩身の狭い思いを強いられている喫煙者も多いのではないだろうか。
 では、職場における従業員の喫煙行為はどれだけ許容され、あるいは制限されるものなのか。

 まず、会社の就業規則では通常、法律などの社会規範に反した従業員に対する懲戒を定めている。一般の歩道上の喫煙禁止区域で吸っていたのならば、自治体の条例に反する行為となるため、会社から懲戒処分を受けたとしても仕方がない。
 問題は、公共の喫煙禁止区域ではない、職場の敷地内などで従業員が喫煙をした場合である。

 労働環境上の法律問題に精通する、社会保険労務士の北村庄吾氏によると「まず前提として、喫煙は個人の趣味嗜好の問題なのだから、喫煙習慣のある従業員を、そうでない従業員と比較して、差別的な取り扱いをしてはならない」と説明する。
 たとえば、普段タバコを吸っているということを根拠に、その従業員を会社は解雇できないことはもちろん、何らかのペナルティを科したり、配置転換などをする措置も、人事権や懲戒権の濫用として無効となる。
「健康増進のために、わが社では喫煙者と非喫煙者には違う人事制度体系を設けるとか、人事評価に関して、喫煙者か否かの事情も加味するなどという扱いは許されない」(北村社労士)
 喫煙者同士における交流でしか得られない情報が多くあるのも事実である。たとえ地位や立場が異なっても、喫煙室の中だから親密になれる間柄もある。その中には、業務にとって有用な糧となる情報も含まれるだろう。そういった濃密な営みも捨てがたいところだ。

 とはいえ、喫煙そのものは私的な性格を帯びる行為といえる。労働基準法34条3項は「使用者は(中略)休憩時間を自由に利用させなければならない」と定めている。休憩中に従業員がタバコを吸うことは許されるけれども、勤務時間中には許されないのは当然のことである。
「たとえば、ビルの10階にオフィスがあるとして、休憩時間でもないのに内勤の従業員が、1階まで下りていって喫煙しているとすれば、勤務時間中にサボっているわけで、職務専念義務に違反する行為だといわれても仕方がない」(同)
 会社に勤める以上、勤務時間は会社から課された職務に専念しなければならない。違反した場合は、社内で懲戒処分や人事的なマイナス評価を受けたりしたとしても文句はいえない。

 ただ、職務専念義務に違反する従業員の行為とは何か、という問題は難しく、一概に定義づけられるものでもない。現在の最高裁判所が、会社の業務や従業員 の職務の性質・内容、その行動の態様など、さまざまな事情を酌みながら総合的に判断すべきである、との立場を採用しているためだ。
 北村社労士は、タバコに関する社内ルールを整備せず、勤務時間中でも喫煙室へ行ってタバコを吸うことが黙認されていれば、職務専念義務に反しない可能性が生じると指摘する。
「たとえば、午前中は3本までタバコを吸うことを許可するとか、5分間の喫煙休憩を入れるなど、休憩時間を明確にしたほうがいい。しかし、そこまでの労務 管理を行っている企業はなかなかない。大半の会社は、数分間のトイレ休憩やお茶休憩をカウントして、いちいち給料を引くことまではしていない。それと同じ ような扱いで、なし崩し的に喫煙を見過ごしているのが現状ではないか」(同)

 その会社における社長や重役自身が喫煙者か否か、あるいは喫煙習慣がないほかの従業員のタバコに対する許容度などによっても、社内でのタバコの扱いは変わりうるだろう。

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司法ジャーナリスト
長嶺超輝=文
(引用ここまで)


私もタバコを吸っていましたが、禁煙して一年半が経ちます。タバコの値上げに無関係なのが嬉しいかぎりです。

さて、タバコ休憩は処分対象なのか。答えは「会社によるが、多くの場合対象にはならない」です。禁煙エリアでの喫煙などは、違う問題も絡むので一旦置いておき、単純に「タバコを吸う時間」が問題かどうか、を考えたとき、多くの場合は処分対象にするのは難しいのではと感じます。

例えば
・オフィスがビル20F
・喫煙場所が1F外
・喫煙量は1日1箱(20本)

この場合、喫煙者は「往復5分×20回=100分」を喫煙時間として使用しています。喫煙時間は=休憩時間です。ということは、非喫煙者に比べ100分も休憩時間が多いということです。

何だかこれっておかしいですよね?
過去にタバコを吸っていた時も、おかしいな~、と思いながら、でも何も言われないからそのままで、とタバコ休憩をとっていました。

正直、不公平感は否めないなと。

しかし、不公平にならないケースもあります。
それは、仕事量が同量、且つ定時で終わらない場合。

この場合は、早く仕事をこなせば早く帰れるため、休憩時間が少ない方が早く帰社できます。
定時の帰社が通例のケースがそのまま休憩時間増加となり、不公平が出ますが、タバコ休憩分帰社が遅くなる場合は、特に不公平にはなりません。

ケースバイケースといえばそれまでなのですが、しかし多くの場合は不公平になるでしょう。

喫煙者からはブーイングが出そうですが、不公平を感じている非喫煙者のことを考えると、何かしらの対策を盛り込んでいった方がいいかもしれませんね。





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カメラのウエハラが幼稚園・保育所向けの写真管理販売代行を全国展開。


(以下、引用)
カメラのウエハラ 幼稚園向け写真管理販売代行を全国展開 (2010/10/14 4:06 日本経済新聞)

 DPE(写真の現像・焼き付け・引き伸ばし)店を経営する、カメラのウエハラ(広島県廿日市市、上原真社長)は、幼稚園や保育所の教諭・ 保育士が撮影した子どもの写真を管理し、保護者向けに展示販売を代行するサービスの全国展開に乗り出す。来年4月をめどに首都圏に営業拠点を開設。新サー ビスで写真プリントの需要を開拓する。
 同社が提供する写真管理サービス「スクスナ」は、幼稚園教諭や保育士が撮影した子どもの日常生活や運動会の写真データを色補正した上で展示用写真を作成、幼児施設に送る。施設は保護者の注文を受けて同社に発注。同社はプリント、仕分けして施設に納品する。
 インターネット上に写真データを展示し、ネットを通じて保護者からの注文受付を代行するサービスもある。
 サービスの導入費用は無料で、同社はプリント代金のみを受け取る。保護者向けの写真販売価格は施設側が設定できる。
 同社は「デジタルカメラの普及による写真撮影の機会の増加で、保護者からは幼稚園や保育所での子どもの日常の様子を記録した写真へのニーズが高まっている」(上原社長)としている。
 写真の展示・販売に関する幼児施設職員の負担を軽減できるサービスとして昨年7月、広島市周辺を中心にサービスを開始。現在までに広島県内の幼稚園・保育所の約1割にあたる約60施設と契約を結び、同サービスで月間2万~3万枚のプリント受注がある。
 近年は写真のデジタル化によるプリント枚数の減少や後継者難で写真店数が全国的に急減。幼稚園や保育所と契約している写真店が撤退する例も相次いでいるため、同サービスの全国展開に乗り出すことにした。
 首都圏を中心に契約する幼稚園・保育所を拡大し、来年3月末までに100カ所に増やす計画。来年4月をめどに営業拠点となる直営店を首都圏 に開設し、幼稚園や保育所との契約を取り次ぐ代理店網の構築に乗り出す。直営店の出店場所は東京などを検討している。「将来は北海道や九州にも拠点を構え る計画」(上原社長)という。
 同社は1983年に設立し、広島県廿日市市に写真店4店を構える。2010年6月期の売上高は1億2000万円。
(引用ここまで)


幼稚園・保育園で、教諭・保育士が撮影した写真は、日常の子ども達が写されています。その写真を求めるニーズが高く、又写真展示・販売における幼稚園・保育園職員の負担軽減も兼ねるため、事業拡大になったようです。

保護者が写真を注文するには2通りがあり、
1)幼稚園・保育園で展示されている写真を選び、注文する
2)インターネット上に展示されている写真を選び、注文する

現在の保護者世代を考慮すると、インターネットからの注文が多そうですね。そのため、インターネットからの注文を簡易化したり、各幼稚園・保育園で案内を出してもらったり、またサイトづくりも工夫したりなど、そちらに注力した方が注文が増加しそうですね。

サービス導入は無料で、プリント代金で利益を上げる仕組みのため、注文増加をどう図るかがポイントです。

ちなみに、「フォトクリエイト」という会社がご存じですか?
こちらの会社は、当社は、東京マラソンなどの各種スポーツイベント、幼稚園の運動会など、イベント時の写真を当社所属契約のプロカメラマンが撮影し、その写真をインターネット上で購入出来るサービスを行っています。

幼稚園・保育園の写真、という部分ではカメラのウエハラのサービスとかぶっていますが、違う点は

「プロカメラマンが撮影」
「運動会などのイベント」
という点です。

「特別な時を、特別な写真で」という意味ではフォトクリエイトを利用した方がいいですし、
「普段の時を、ありのままに」という意味ではカメラのウエハラがいいかなと思います。

ちなみに、フォトクリエイトは東京マラソン2011の公式フォトサービスになったりと、スポーツ・教育の領域ではかなり有名です。

子どもの写真を量・質ともに拘りたいという方は、一度HPをご覧になってはいかがでしょうか。





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チリ落盤事故の33人の氏名と簡単なプロフィールが掲載されていたので、紹介します。


(以下、引用)
救出された33人の横顔 チリ鉱山落盤事故 ('10/10/14 中国新聞)

 チリ落盤事故で救出された33人の横顔は次の通り。(英BBCやAP通信などに依拠、救出順、敬称略)
 
1、フロレンシオ・アバロス(31)
  2番目のリーダーで体調も良く、第1号に選出。ビデオ撮影係。弟レナンも被災。

 
2、マリオ・セプルベダ(40)
  「神と悪魔が一緒にいたが、神の手をつかんだ」。地下のビデオ映像に頻繁に登場。


3、フアン・イジャネス(52)
  アルゼンチンとの紛争に参加した元軍人。妻にユーモアあふれる手紙を送り歌が上手。


4、カルロス・ママニ(24)
  唯一のボリビア人。現地でモラレス大統領と対面。事故わずか5日前に鉱山で勤務開始。


5、ジミー・サンチェス(19)
  最年少。地下からの通信で母の食事が食べたいと要望。娘が生まれたばかり。


6、オスマン・アラヤ(30)
  鉱山で働き始め4カ月で被災。3児の父。危険性を訴え8月に退職する予定だった。


7、ホセ・オヘダ(47)
  掘削用ドリルにくくりつけた手紙に「33人は避難所で元気だ」と書き、生存を地上に伝えた。


8、クラウディオ・ジャニェス(34)
  11年同居するクリスティナさんに求婚。たばこを当局に求めたが拒否された。


9、マリオ・ゴメス(63)
  最年長。父も鉱山労働者で、12歳から鉱山で働く。妻あての手紙で地上に生存を知らせた。


10、アレックス・ベガ(31)
  親族の救助参加は禁じられているが父は偽名で参加。家のローンを心配し、妻が解約。


11、ホルヘ・ガジェギジョス(56)
  高血圧症を患い体調不良を訴えていた。鉱山事故に2度遭遇した経験がある。


12、エディソン・ペニャ(34)
  「自由になりたい。太陽が見たい」と主張。プレスリーのファンで曲を送るよう要望。


13、カルロス・バリオス(27)
  5歳の息子の父。地上の心理学者と反りが合わず、母親に愚痴をこぼした。


14、ビクトル・サモラ(33)
  車両修理のため、通常は入らない坑内に居合わせた。妊娠中の妻に詩。歯の痛みを主張。


15、ビクトル・セゴビア(48)
  日記を欠かさず、ペンと紙を要求。家族への手紙で「オーブンの中にいる夢を見る」。


16、ダニエル・エレラ(27)
  妻や姉妹がテント村で救出を待った。トラック運転手だったが地下では治療係。


17、オマル・レイガダス(56)
  「牛肉とアボカドを。テレビも見たい」と要求。ひ孫4人の1人は地下生活中に誕生。


18、エステバン・ロハス(44)
  25年の交際相手に「外に出たら教会で結婚式を挙げよう。ドレスも買ってあげる」。


19、パブロ・ロハス(45)
  大学で薬学を学ぶ一人息子のために半年前から鉱山で勤務。いとこ2人も被災。


20、ダリオ・セゴビア(48)
  鉱山労働者の父と共に8歳から働き始めた。父も1週間、閉じ込められた経験がある。


21、ジョニ・バリオス(50)
  救急医療訓練を受けた経験があり避難所で医療担当。現地で妻と愛人が鉢合わせした。


22、サムエル・アバロス(43)
  露天商だったが、より高い収入を求め5カ月前から鉱山に。空気のチェックを担当。


23、カルロス・ブゲニョ(27)
  大のサッカーファン。避難所にゲームを送るよう要望。車と家を買うため鉱山で勤務。


24、ホセ・エンリケス(54)
  鉱山労働経験33年のベテラン。キリスト教福音派の牧師でもあり、精神的支柱となった。


25、レナン・アバロス(29)
  1人目の救出者フロレンシオの弟。兄と働くため4カ月前から鉱山に。


26、クラウディオ・アクニャ(35)
  2人の子供がいる恋人に地下から求婚。誕生日にサッカーユニホームを贈られた。


27、フランクリン・ロボス(53)
  元サッカー選手。ロサンゼルス五輪のチリ代表。試合観戦では仲間に解説も。


28、リチャルド・ビジャロエル(26)
  2年前から鉱山で勤務。身重の恋人に母親を通じて求婚した。


29、フアン・アギラル(49)
  鉱山勤務19年のベテランで、現場監督も務めた。妻との間に2人の子ども。


30、ラウル・ブストス(40)
  チリ地震で被災し鉱山に。「母さんの作ったパイが食べたい」。水の供給システムを構築。


31、ペドロ・コルテス(24)
  約1年前から働き始めた幼なじみのブゲニョと共に被災。独身。電気技師。


32、アリエル・ティコナ(29)
  地下生活中に生まれた娘に「エスペランサ(希望)」と命名。妻の出産をビデオで見た。


33、ルイス・ウルスア(54)
  全体のリーダー。地形学者の知識と長い鉱山経験を生かし、70日間の地下生活を統
率。

 (共同)
(引用ここまで)


ボリビアからの出稼ぎの方、普段は坑内に入らない方、元サッカーオリンピック代表、いとこ・幼なじみと共に被災された方、父親も昔閉じこめられた経験のある方

実に様々な背景を持たれていることが分かります。
まずは、ごゆっくりと体と心を休めてください。





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