「神活須毘神」の娘である「伊怒比売」は、以下の五柱の神の母である。
即ち、「大国御魂神/韓神/曽富理神/白日神/聖神」の五柱である。
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「須毘」は、「gamlu」[MUL.ZUBI](御者座)=【OGL十A】(Wagoner、626)、
結果的に、【OGL十A】(wagon、626)=「ereqqu」(wagon)=「金星」を含意。
又、【十】(印、507)=【OSR】(十、450)=「鯵」(阿遅)=「阿治志貴」だから、
【OGL十A】(wagon、626)=「金星」は、「阿治志貴」(忿而飛去)を完全含意。
#上述に即して言えば、「白日神」の【YWMA XWRA】(白日、397)は、
#【ZOWRA】(小さき者、397)=「軽」(カル)=【KWKB】(金星、70)か。(※前から述べている)
#「筑紫国」(白日別)=「筑紫」(楯)=「arĩtu」(楯)=「金星」に注意せよ。
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もちろん、【井】(陰陽宮)=【Y】(手、20)だから、「韓」(訶良)は、
パーリ語の「kara」(手)である。ところが、やはり、「kara」(手)は、
「kāḷa」(黒)に掛かって、【AWKMA】(黒、91)=「大熊」を含意し、
正に「ereqqu」(wagon)=「大熊」=「金星」を含意。「韓」(訶良)は、
何処かで述べた通り、「ḳr‘w」(楯)=「arĩtu」(楯)=「金星」を表す。(※エジプト語)
事実として…「隼人」の「楯」が、「韓」(井桁)に流用される点に注意。
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以上を咀嚼すれば、「曽富理神」の「曽富理」が提示する重要ワードは、
「志貴」(飛ばし去る)の類義語である「sḥri」(to drive away foes)だろう。
「sẖr」(to sweep)も、同源と考えられる。ここで、「sẖr」(to milk)に要注意。