古事記の、「万幡豊秋津師比売──日子番能迩迩藝」という系譜において、
まず、【BRA YWMA】(日子、384)=【AROA】(地、384)=「Gb」(地、7)は、(※[𓅬](goose)である)
「kāgh」(鷭)の類縁である。その場合には、「万幡」における「ḏb‘」(万、91)は、(※「ḏb‘」(指、91)である)
やはり、「kꜣ-mꜣw」(新春、91)=【虚】(1月1日)=【WZA】(鴨、17)を示すだろう。(※つまり、「右手」を言う)
#という訳で…「snwt」(幡、637)は、【LY十WS】(石、637)に重なり、(※「snwt」(旗竿、637)である)
#「‘ꜣpp」(蛇、262)=「ṣerru」(蛇)=「ṣarru」(火星のflashing)を含意。
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周知の通り、上述の「日子番能迩迩藝」には、「天火明」という兄が存在。(※性別は不明)
「kāgh」(鷭)は、もちろん、「kāgh」(火)を含意する。したがって、古事記で、
「天火明」の「火」は、弟の「番」に対応し、「鷭」を含意し、「鴨」を含意する。
それ即ち、「籠神社」の宮司が、自らを「鴨」と証言していることに合致する。
【NYNGA】(藍、146)と「pḥwy」(ヲハリ、146)の対応にも十分に注意したい。
「鴨」を含意する「火」は、当然、「ṣerru」(蛇)=「ṣarru」(火星のflashing)…だ。
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結局は、「nṯr n nht-ḳꜣỉ」(高木の神、1308)=「τ ύ χη」(fortune、1308)は、(※既稿を参照)
「Inar」[LAMMA](織女)=「inr」(石)=「‘ꜣpp」(蛇、262)=「ṣerru」(蛇)なので、
【LY十WS】(石、637)=「snwt」(幡、637)=「ṣarru」(火星のflashing)…の提示。
「火明」は、「西」(鴨)の方向に現出する「ṣarru」(火星のflashing)。こういうことだ。
【NYNGA】(藍、146)=【SYMH】(財宝、146)も、「西」(鴨)を示す点に要注意か。