【畢】(Rohiṇī)という名称は、その色から、【心】(アンタレス)にも使われる。その一方で、
【DL十】(戸、545)が、「‘ꜣpp」(蛇、262)ならば、【LB十A】(心、545)も、「‘ꜣpp」(蛇、262)、
である。その場合、【畢】(Rohiṇī)=【Z】(arms、8)=「‘ꜣpp」(蛇、262)という話になるのだ。
「za.za」(八)=「za.za」(牛)=「ḏꜣḏꜣ」(頭、20)=「šanû」[𒎙](other)=「ṣerru」(蛇)である。
#即ち、【LB十A】(心、545)に当たる「袁祁」(顕宗天皇)・【AXRNA ZOWRA】(袁祁、770)は、
#「遠呂智」=【XWYA ZOWRA】(小蛇、435)=【MORBA】(西、435)=【SYBA】(白髪、95)。
#【AXRNA ZOWRA】(袁祁、770)=【SORA XWRA】(白髪、770)である以上、そう言えよう。
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そういう訳で、「八頭」を持つ「八俣遠呂智」は、【MORBA】(西、435)、【YWRQA】(nisi、529)、
【PWΣKA】(熒惑、529)=「ṣarru」(火星のflashing)=「ṣerru」(蛇)=「‘ꜣpp」(蛇、262)、を含意。
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以上から見て、「高志」の「八俣遠呂智」において、「高志」(越)=【BY十】(家、523)は、当然、
「Bꜣẖw」(42)=「βακ」(バク、23)=【XDWA】(舞、23)=【XDW十A】(舞、523)を含意する。
「Εστί α」(竈神、516)=「ḥwt」(家、516)=【BY十】(家、523)=「τρί α」(三、411)即ち
「大戸比売神」は、「‘ꜣ」(大、82)=「‘ꜣ」(戸、82)=「‘ꜣpp」(蛇、262)、「‘ꜣ」(驢馬、82)を含意する。
それは、「Vesta」(竈神)の神獣が、「驢馬」(男性形asinus、女性形asina)であることに完全整合。
登場人物の「足名椎」においても、「足名」(アシナ)は、「‘ꜣ」(驢馬、82)=「‘ꜣpp」(蛇、262)を含意。
「八俣遠呂智」の神話は「Inar」[LAMMA]=「inr」(石)=「‘ꜣpp」(蛇、262)=「ラマシュトゥ」に由来。
従来から、ヒッタイトのイルヤンカ物語との類似が指摘されてきた点に要注意。それが、実のところ,
「βακ」(バク、23)=【XDW十A】(舞、523)=【BY十】(家、523)=「τρί α」(三、411)、に関係。