★【KNON】(カナン、230)の位置づけについて | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

地理的・歴史的位置づけ

  • エジプトとメソポタミア(および小アジア)を結ぶ、陸橋(回廊)としての土地――地中海東岸(現在のレバノン・イスラエル・パレスチナ沿岸)に位置し、古代オリエントの二大文明圏の間を結ぶ交易路・軍事的緩衝地帯として機能してきました。
  • どの大国(エジプト、ヒッタイト、アッシリア、バビロニア)にも属しきらない、「境界の地・通過点」としての性格が、地政学的に一貫しています。

語義・象徴性

  • 「カナン(כנען)」という語自体、伝統的に**「低地、へりくだる、卑しめる」**という意味の語根(כנע, kanaʿ、「屈する・へりくだる」)と結びつけられて解釈されてきました(創世記9章のノアの子ハムの子カナンへの呪い、「僕の中の僕となれ」という文脈とも関連)。
  • 一方、「紫(赤紫)色の染料」との結びつきも、非常に重要です。「カナン」は、アッカド語の「kinaḫḫu(紫染料)」に由来するという説が有力で、これはこの地(特にフェニキア沿岸)が、貝紫(ティルス紫)の染料交易で名高かったことに因みます。
  • さらに、ヘブライ語聖書の中では、「カナン人(כנעני)」という語が、しばしば単に「商人・交易者」を意味する普通名詞として使われています(イザヤ書23章、ホセア書12章など)。つまり「カナン」という地名自体が、「交易・商業」という機能的な性格を、色濃く帯びているわけです。

まとめると

カナンは、①境界・通過点としての地政学的性格、②紫(染料交易)との結びつき、③商業・交易民としての含意という、三つの層が重なった土地だと言えます。

 

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西」(尓斯)=「imin」()=「筑紫国」=【ARGWNA】(375)は、もちろん、

KSPA】(192)=【BWṢYNA】(192)=【NWHRA】(375)に重なり、

このとき、【KNON】(カナン230)=【NNYP】(篩い分け230)=「難波」なのだ。