長い記事の中に置かれていると、それが埋もれてしまって、それ自体の意味とか意義が、
よく見えない、ということがある。そこで、ゲマトリアを一つだけ示し、単品として解説しよう。
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>ところが…【YΣWO】(根、507)=【AYLL B・ṢPRA】(明けの明星、597)は、
>「Յpd」(goose、97)=【ZWOA】(揺り、97)=【ZWO十A】(揺り、597)に重なり、
>「r」(goose、300)=「κρί νον」(山由理草、300)を含意。(…以下略…)
(※既稿“★「西」(鴨)は…「佐韋」(山由理草)を含意する”より)
ここ、最近で、最も注目すべきは、引用したゲマトリアだろう。このゲマトリアの核心は、
エジプト語において、「Յpd」(goose、97)が、「r」(goose、300)でもある、という点に在る。
これ即ち二つのことを意味する。一つ目は、【ZWOA】(quaking、97)=「揺り」(由理)が、
「κρί νον」(lily、300)=「百合」(由理)である、ということを意味する。又もう一つは,
「鴨」(=西)が、「κρί νον」(山由理草、300)である【ZWOA】(揺り、97)を含意する、
ということを意味する。これは、ゲマトリアが示す事柄として、かなり明確なものと言えよう。
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ちなみに、天皇の列順と月宿の列順とアレプビートの列順には、対応が存在する。
三つの中で、最も新しく列順が設定されたのは、天皇であり、その場合、必然的に、
天皇の列順(より正確に言えば、天皇の名前の列順)、連綿と続く天皇各々の名前, (※主として諡号)
それは、月宿として知られる星座各々(の名前など)に因んで付けられたことになる。
本ブログを初めて見た人にとっては唐突な話だが…まずは、鵜呑みにして頂きたい。
今回のゲマトリアに関連して言うと、「白髪」(清寧天皇)は、月宿の【房】(Anurādhā)、
アレプビートの【R】(頭、300)に対応する。然るに、シリア語の【SYBA】(白髪、95)は、
アッカド語の「šību」[ŠU.GI4](老人)に当たる。ここで、この「šību」[ŠU.GI4](老人)は、
「Perseus」に当たるメソポタミアの星座名であり、又、「šību」[ŠU.GI4](老人)の別名が、
「amurru」[MAR.TU](西)であり、(秦代の)十二支で言うと、「amurru」[MAR.TU](鴨)。
#「r」(goose、300)=「amurru」[MAR.TU](鴨)=「šību」[ŠU.GI4](老人)=【SYBA】(白髪、95)、
#という話なのだ。当該の等式は、歴史的に存した星座名に関する一つの事実なのだが、それが、
#天皇の系譜においては、“【R】(頭、300)⇔「白髪」(清寧天皇)”…という対応になって表れており、
#そういう訳で、アレプビートの【R】(頭、300)のポジションに位置する天皇の、「白髪」という名前は,
#“「šību」[ŠU.GI4](老人)、「amurru」[MAR.TU](鴨)” に当たる【SYBA】(白髪、95)に因むものだ。
#即ち、【SYBA】(white hair、95)=「Perseus」を、いわゆる訓字表記で「白髪」(シラカ)に作ったもの、
#である。この場合の本来の「訓」は、「シラカ」という倭語ではなく、【SYBA】(white hair、95)、なのだ。