古事記歌謡に出てくる「浜つ千鳥」(波麻都知登理)は、「白智鳥」を言っている。ここで、「浜」(波麻)は、
「ḫՅ-mՅ‘」(真の千)で、「inw」(gifts、87)=「īnu」(目)=「igi」[𒅆](目)=[𒅆](千)=「ḫՅ」(千)だから、
修飾語の「mՅ‘」(true、132)も、【ALP】(アレプ、132)に重なり、【XWA RWX】(愛比売、377)を含意す。
#【ALP】(千、132)=【ALP】(アレプ、132)=【XWA RWX】(愛比売、377)だから、
#「ḫՅ」(千)は、「ty」(願い)を含意する。それが「千鳥」(知登理)の「千」(知)なのだ。
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そして、「三尾君加多夫」の「加多夫」が、「kՅ-tՅ-bw」(春熱場、544)とすれば,
【QWQNWS】(白智鳥、544)に重なり、「mՅ‘-kՅ-r‘」(真春日、544)に重なる。
「羽咋君、三尾君」の系統の「石衝毘売」(布多遅能伊理毘売)は、「倭建」の后。
したがって、「浜つ千鳥」(波麻都知登理)は、「kՅ-tՅ-bw」(春熱場、544)を含意。
「八尋白智鳥」(倭建)は、「三尾君加多夫」に繋がりを持っている。そういうことだ。