古事記は、島生み・国生みにおいて、「野」(メソポタミアの星座)=「愛比売」とし、さらに、
「野」=「鹿屋野比売」とする。「鹿屋野」(加夜怒)は、アッカド語の「kayyānu」(constant)。
言い換えれば、「kīnu」(permanent, true)を表す。その異形が、「kēnu」(permanent, true)。
そして「野」=【SWSYA RBA】(Pegasus、474)が持つ数価は、「δύο」(二、474)である。
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ところが…「伊波礼毘古」に当たる【虚】(飛鳥)は、「飛鳥」(阿須加)である以上、
「assuka」(涙)を含意。その【DMOA】(涙、137)は、【SNW】(二、137)に重なる。
したがって、日本書紀に載る「狭野」(佐怒)は、エジプト語の「snw」(二)であろう。
#そういう訳で、古事記に載る「若御毛沼」や「豊御毛沼」における「毛沼」(気奴)は,
#「ippāru」(沼)を示しながらも、「毛沼」(気奴)が、「kēnu」(permanent, true)を示す。
#結局、「毛沼」(気奴)は、「鹿屋野比売」=「愛比売」=「狭野」(二)を示すのである。
#古事記は、「狭野」を明示しない。しかし、「毛沼」(permanent)が、「snw」(二)を示す。
#「狭野」(佐怒)は、いわゆる“終わる事の無い「愛」”を含意する名前。そういうわけだ。
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ここで、【XQLA D・AWLṢNA】(狭野、467)=【ZWO・H D・RXMA】(wombのquaking、467)。
そのさいは、“終わる事の無い「愛」”の内実は、【ZWO・H D・RXMA】(wombのquaking、467)。