「多牟」(湯)は「多遅摩」(真の熱い怒り)を含意する | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

河俣稲依比売──大多牟坂王」の母子において、「大多牟坂王」は、

多遅摩国造」の祖とされる。ひとまず、仮名表記の「多牟」が、やはり、

地名の「多遅摩」を含意する、ということを確認しておく。非常に明快だ。

 

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非常に怒った状態は、今日でも、「沸騰」に譬えられる。

これは、「」が温められ、「」」になった状態であって、

これが分かると、「多牟」と「多遅摩」の関係が氷解する。

 

 ・「多牟」………「tՅ-mw」(熱水)       ※「熱い水」(=)の意。

 ・「多遅摩」……「tՅ-Յd-mՅ‘」(熱怒真)   ※「真の熱い怒り」の意。

 

阿遅」において、母音連続が縮約し、「多遅摩」。

この語の中核は、「多遅」(つまり阿遅)。そういう訳で、

やはり、「多牟」()は、「多遅摩」(真の熱い怒り)を含意。

 

#以上に鑑みると、「河俣」(迦波麻多)の「」(麻多)についても、

#「mՅ‘-tՅ」(真熱)を表す。「真に熱いもの」を表す。そう言えよう。

 

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ちなみに…「」()は、「」()を含意。【SYMA】(plantation142)を含意。又、(※「」である)

tkՅ」()=「ḥՅw」(wealth)=【SYMA】(142)=「tՅ-kՅ-R‘」(春日)を含意。

また、「ty」()=「tr」()=「tr」()=「utu」()」=「utu」(日神)=「R‘」(日神)、

である。また、[𒅆]()=「igi」()=「kՅ-R‘-šw」(春日)=「R‘」(日神)、でもある。

この場合、「」(迦波)は、「kՅ-ḫՅ」(春千)=「春目」=「春日」、ということになるはず。