古事記の「葦田宿祢」の「葦田」が表すものについて | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

今回、また、「葛城之曽都比古──葦田宿祢──黒比売」という系譜を吟味する。

XWA AWKMA】(黒比売109)=【LBNH】(109)=【SYNA】(152)は、

魔方陣の「imin」()、即ち、【YMYNA】(右手152)を含意する。それに鑑みると,

葦田」(アシタアシダ)が、「imittu」[A.ZI.DA](右手)を表すことは、確定と言える。

 

#ところが、メソポタミアなどでは、「」を意味する言葉が、「」も意味する。

#したがって、「曽都比古」の「曽都」は、一つには、「šūtu」()を提示。更に、

#「葦田」に繋がっている以上、エジプト語の「swt」(scirpus reed?)をも提示。(※以上は既述)

 

*   *   *

 

話を進めよう。此処で、「i」()=「i」()=【】(20)=「」()である。(※【】(両児)である)

それが故に、「」(阿斯)は、「‘-s」(手人)である。即ち、「葦田」(アシタ)は、

‘-s-tՅ」(手人熱)であり、「‘-tՅ」(手熱)であり、これこそが、「吾田」(阿多)、

である。「葦田」も、「吾田」も、同じ。これらは、「井田」(ヰタヰダ)という話か。(※「葦井之稲置」に注意)

 

 ・「イダー管」……「」の鼻孔……「」の気道

 ・「ピンガラ管」……「」の鼻孔……「」の気道

 

ヨーガにおいては、「イダー」は、「」の気道とされる。「」の鼻孔に対応する。

しかし、「」=「」=「」であることから見れば、「イダー」という語は、本来は、

井田」(ヰダ)=「吾田」(阿多)=「葦田」(アシダ)=[A.ZI.DA](右手)であろう。

インド方面の「イダー」の「」は、エジプト語の「i」()、Syriacの【】(20)、だ。

 

*   *   *

 

そういう訳で、「葦田」において、「」(阿斯)は、「」()を指し示す。

i」()=【】(20)=「utu」(日神)を指し示す。それに鑑みれば、

AWKMA】(91)は、「大角」()=「‘nḫ」()=「R‘」(日神)、だ。

XWA AWKMA】(黒比売109)に重なる[A.ZI.DA](右手)、こそが,

XKMA】(聡耳91)=【AWKMA】(91)=「R‘」(日神)を指し示す。(※「km」(黒髪)に注意)

AYLNA RWMNA】(高木543)も、【SORA AWKMA】(黒髪543)。

実は「高木」(多訶疑)は、「大角」()=「‘nḫ」()=「R‘」(日神)を含意。

間人」(spy)=【QRQSA】(カラス772)=【ΣRBWNA】(聡耳772)、だ。

以上の通り。「間人穴太部」の「穴太」は、「‘nḫ」()=「R‘」(日神)、である。

葦田」、「間人」、「穴穂」、「大角」、「」、「」、「」、「」、すべて、「日神」、

ということになろう。それを示すのが、「葦田宿祢」と「黒比売」の父娘と言える。