>此天皇、娶十市県主之祖・大目之女・名細比売命、生御子、大倭根子日子国玖琉命。
(※古事記より)
まずもって、「大目」が、「十市県主」の祖であるとき、【OSR】(十、450)は、
【NOBA RBA】(大烏、450)に重なるから、「大目」は、「大烏」を指し示し、
且つ、さらに、前項を咀嚼すれば、「大目」は、「iw-wr」(大犬)をも指し示す。(※「iwr」(懐妊)を含意)
「犬」(伊怒)=「inw」(gifts)だから、この、「大目」は、「大きな贈り物」を含意。
#「品牟都和気」(本牟智和気)の例。それから、ハ行転呼で、「登富」>「登袁」。
#これらを踏まえると、「遠津」(登富都)>「十市」(登袁知)は有り得るのである。
#然らば、「十市県主之祖・大目之女・名細比売命」と「遠津年魚目目微比売」は,
#提示するものが似る。「微細」という熟語に要注意‼ 「大目」の娘の「細比売」は、
#後出する「年魚目目微比売」のニュアンスを言わば先取りする人物、という話だ。