「シカモア」の意匠を持つ「Nwt」(天)について考える | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

nht」()と言えば、「kՅw」(シカモア)=「tuttu」(シカモア)=【十十A】(シカモア1002)。

然るに…なぜか、女神の「Nwt」()は、その「kՅw」(シカモア)の姿で描かれることがある。

一方、メソポタミアにおいても、「an」()の数価は、「ŋeš₂」(六十)で、「ŋeš」()に重なる。

これは、「エジプトに在るものが、メソポタミアにも在る」という話であって、極めて重要である。

 

#もちろん、「Nwt」()が、「nht」()に掛かる、という話でもある。

#「an」()=「ŋeš₂」(六十)=「ŋeš」()と同等。そういうわけで、

#「Nwt」()=「nht」()が、「an」()の数価の背景に存在する。

 

*   *   *

 

ちなみに…「知多」=【十十A】(シカモア1002)=【ΣRRA】(truth1002)だから、

女神の「Nwt」()は、女神の「MՅ‘t」(truth)に通底する。どちらにせよ、「真木」は、

ひとまず、「nht」()=【十十A】(シカモア1002)=【ΣRRA】(truth1002)を言う。