古事記の「糠代比売」の「糠」について詳しく検討する | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

 ・「布斗比売命」の妹の「宝王」に対し、亦名は「糠代比売王」とされる。

 ・その同じ人物である「田村王」に対し、亦名は「糠代比売命」とされる。

 

これらの名前については、「mašrû」(wealth)が、木で言えば「棗椰子」、

星で言えば「シリウス」(dog star)、ということを念頭に置いて理解せよ。

 

*   *   *

 

」(タカラ)=「田村」(タムラ)については、「」(タカラ)が、【DQLA】(棗椰子247)を表し、

田村」(タムラ)が、【十MRA】(棗椰子852)を表す。然るに、「宝王」の姉は、「布斗比売命」。

その場合に、「iw」()=「iw」()=「」(シマ)=【SYMH】(146)=「ḫt」(wealth)だから、

布斗」()と「志麻」()は、【DQLA】(棗椰子247)とともに、「」(イヌ)=「Sirius」、を提示。

という訳で、「糠代比売」の「」も、「tibnu」[IN.NU](chaff)により、「」(イヌ)を表すものだろう。

即ち、「」(イヌ)=「in-nu」(chaff)であり、「糠代」(イヌデ)=「in-nu-de2」(chaff)である。つまり,

糠代」(イヌデ)=「in-nu-de2」()=「in-nu」()=「」(イヌ)=【SYMH】(146)、である。

 

#「シリウス」(天狼星)が、「barbaru」()=【】(Aśvinī)=【】(5)を含意する点に注意。

#即ち…「gandhabba」(香神)=「ba」(海神)=【BA】(5)=【】(5)=「土左」(孔雀)を。

#さらにまた、【XWA 十BNA】(糠代比売583)=【BYL十Y】(583)=「tāmra」()であり、

#「糠代比売」は、【十MRA】(棗椰子852)を含意し、上のように、「」(イヌ)=「Sirius」も含意。

#「tibnu」[IN.NU]()は、「inw」(贈り物)、「ba」(贈り物)、「ba」(海神)=「土左」(孔雀)を含意。

 

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要するに、「」(イヌ)=「in-nu」(chaff)は、「」(イヌ)=「シリウス」を表し、(※「真の爪」に注意)

inw」(贈り物)=「ba」(贈り物)=「ba」(海神)=「土左」(孔雀)を表す。即ち,

倭訓の「」(ヌカ)は、「nakha」()と同源。そして、「nacca」(dancing)と同源。

ここで、【XDWA】(joy23)は、そのまま、「dance」の意味を持つ。このことから、

nacca」(dancing)に当たるのは、「nu-ḥ‘i」(祝いの時)=「斎いのとき」、なのだ。

ḥ‘i」(喜ぶ, 祝う)は第3子音弱動詞であり、特に、この語は、「」が表記されない。

おそらく、「nu-ḥ‘」(祝いの時)という音形も有ったものと思われる。加えて言うなら、

」(ヌカ)=「nu-kՅ」(春の時)と見てもよい。「」()=「」(飛去)、に要注意。(※「」は「活力」)

無論、「nakha」()と言えば、それは、引っ掻いて、傷を付けたりするもの。とすると、

この「nakha」()は、シリア語の【NKA】(to harm92)と同源だろう。これは、「ヌカ」。