「神世七代」の神々の名前について考える(その1) | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

 ・一代……「国之常立神

 ・二代……「豊雲野神

 ・三代……「宇比地迩神」と「妹須比智迩神

 ・四代……「角杙神」と「妹活杙神

 ・五代……「意富斗能地神」と「妹大斗乃弁神

 ・六代……「於母陀流神」と「妹阿夜訶志古泥神

 ・七代……「伊邪那岐神」と「妹伊邪那美神

 

いわゆる「神世七代」の神々を列挙した。さしあたり、今回は、簡単な指摘に留める。

伊邪那岐」の「」が、「ki」()ということならば、「宇比地迩須比智迩」における、

宇比地迩」の「」は、「」()の先駆である。「意富斗能地大斗乃弁」における、

意富斗能地」の「」も、「」()の先駆である。此処で、「」()にも注目すべき。

 

#「意富斗能地大斗乃弁」においては、「」と「」が、「」と「」を表す。

#そこからも、「伊邪那岐」のにおける「」が、「ki」()、ということが分かる。