>W・GBL MRYA ALHA L・ADM OPRA MN ADM十A.
>また、造った、神モリヤは、「earth man」を、大地から。
>W・NPX B・APWHY NΣM十A D・XYA.
>そして、吹き入れた、その鼻に、命の息を。
>W・HWA ADM L・NPΣ XYA.
>すると、なった、「man」は、生きる生き物に。
(※創世記2-7、Syriac Bible)
カバラで言う「アダム・カドモン」は、シリア語だと、【ADM QDMYA】(the first man、334)。
創世記2-7においては、その【ADM QDMYA】(the first man、334)のことが語られていて,
それに鑑みると、やはり【MDRA D・ADM】(the earth whence Adam was formed、419)は、
【ADM OPRA】(earth man、529)、あるいは、その【OPRA】(earth、472)を言うものだろう。
上述の【MDRA D・ADM】(the earth whence Adam was formed、419)における「Adam」は,
要するに…【ADM QDMYA】(the first man、334)であるところの【ADM】(man、57)である。
此処で、その【MDRA D・ADM】(the earth whence man was formed、419)が、【RWMNA】
(ザクロ、419)に重なる。即ち、「石榴」(ザクロ)=【DKR】(男、335)=「zakkāru」[NITA](男)。
#さらに言えば…「zakkāru」[NITA](男)の異形に、「zakrum」[NITA](男)あり。
#最初に生殖行為を行なうことになる「石榴」(ザクロ)=「zakrum」[NITA](男)。
#その【RWMNA】(ザクロ、419)が、上記で述べた通りで、【MDRA D・ADM】
#(the earth whence man was formed、419)に重なるのである。これに鑑みれば,
#最初に生殖行為を行なう男である「伊邪那岐」の「岐」は、「ki」(earth)と言える。(※「ki」(地)である)