「夜麻登」は「スパスシフィカ」の浮上を含意する言葉 | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

>『月と星が合わさると、太陽となる
(※『アーリオーン・メッセージ』116頁より)

 

ARIONのメッセージは、ダブル・ミーニングの類が多い。それにしても,

一方に、「iti」()があり、一方に、「ity」()=【】(Maghā)がある時、

月と星が合わさる」の意味は、「iti」()=「ity」()、という話なのだ。

 

ところが、【】(Maghā)=「šarru」[BÁRA]()=「šarru」[20]()であり、

YMYNA】(右手152)=【SYNA】(152)=【KSPA】(192)である。

その場合、「薔薇」=[BÁRA]()は、「太陽」=[20]()=【】(Maghā)。

 

#【SYNA】(152)=【KSPA】(192)=【ṢLMA】(192)は,

#「šina」()でありながら、「」(イチ)=「iti」()である。これこそ、

#まさに、「世の東西を結ぶ磐  二にして一なり」と表現されるものだ。(※『光の黙示録』192頁)

#「μάν」(91)=「māl」(money)=「māl」()=「mašrû」()、は,

#「man」()=「šanû」[MAN](other)=「ṣarru」(火星のflashing)、だ。(※[MAN]=[20]に注意)

 

*   *   *

 

滴岩  勝ち得て喜ぶ者よ

そなた達の玉緒に残れり  その土をば

不二に帰すことぞ  世の東西を結ぶ磐  二にして一なり

多くを持つ事は  必要無し

真珠の光  浮かぶ日こそ世に茜さす日ぞ

(※『光の黙示録』191~192頁より)

 

いずれにせよ、「真珠の光  浮かぶ日」とは、「スパスシフィカ」の浮上の日だ。

世に茜さす日」は、「日本」(日暮里)を含意する。これを踏まえると、明らかに、

mšrw」(夕刻)=「mašrû」(wealth)=「スパスシ」(財宝)=「フィカ」(報酬)、か。

これ即ち、「χού ς」(1270)=「κύ ων」(1270)=「シリウス」、である。

iw」()=「iw」()は、【SYMH】(財産146)=【NYNGA】(146)なのだ。(※「迩迩藝」である)

倭語の「」(志麻)、即ち、【SYMH】(財産146)=「mašrû」(wealth)=「Sirius」。

日本」(夜麻登)=「エンリル」=「ity」()=「飯豊」=「青海」=「Sirius」、だろう。