カバラで言う「ダアト」は「dart」(矢)と同源の言葉 | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

木の「date」(ナツメヤシ)は、星の「dart」(シリウス)を含意する…即ち、

iṣ mašrû」(wealthの木)は、「kakkab mašrû」(wealthの星)を含意する。

 

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ところが、古事記を見ると、「大国之淵──弟刈羽田刀弁」の系譜あり。

大国」の「」は、「麻須良乎」(大夫)に照らし合わせれば、紛れもなく、

mašrû」(wealth)=「Sirius」を表す。それだから、娘の「刈羽田」()は、(※日本書紀は「」に作る)

KMHW十A】(595)=「Σεί ριος」(シリウス595)、であって,

其の場合、【DO十】(知恵585)に重なる【HW十A】(深淵515)こそが,

倭語の「」(フチ)である。さらに…カバラで言う【DO十】(知恵585)は、(※上の「dart」()に注意)

結局のところ、「sart」(知恵)=「šarûtu」(wealth)=「Sirius」の別称だろう。

 

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以上からして、カバラで言う【DO十】(ダアト585)は、

date」(ナツメヤシ)や「dart」(シリウス)と同源だろう。

つまり、【DO十】(ダアト585)=「dart」()ということ。

DO十】(ダアト585)は、「mulmullu」()。したがって,

mul.mul」(星々)=【PRYHDWSA】(healing500)だ。

 

#つまり…【DO十】(ダアト585)=【OQRBA】(サソリ座585)という等式は、

#【DO十】(ダアト585)が、「昴月」(サソリ座)を表し、「mul.mul」()を表し、

#「mulmullu」()=「シリウス」を表す。そういう意味を持った等式なのである。

#セム系の【DO十】(ダアト585)は、印欧系の「dart」()と同源…ということ。