前に書いたが、【SWRΘA】(letter、389)=【OWRA】(blindness、389)は,
「Σεί ριος」(シリウス、595)=【KMHW十A】(blindness、595)であり、
それを、「綺」(カムハタ・カニハタ)とか、「刈羽田」(カリハタ)に作るわけだ。
ところが…どういう訳か、上述の【SWRΘA】(文、389)は、「アヤ」と訓む。
また、「綺」(カムハタ・カニハタ)も、「アヤ」と訓む。この時、「文」(アヤ)は、
「綺」(アヤ)に掛かり、【KMHW十A】(闇、595)=「シリウス」を含意しよう。
#面白いことに、【AGR十A】(文、808)は、【十AGRA】(Mercury、808)のアナグラム。(※「水星」)
#「文」(アヤ)が、「シリウス」ならば、【十AGRA】(Mercury、808)は、「財」(タカラ)だ。
#【AGR十A】(文、808)=【心】(8月8日)=【Σ】(歯、400)=「kak」(爪)=「シリウス」、
#という訳で、「文」(アヤ)=「綺」(アヤ)=【KMHW十A】(闇、595)=「シリウス」、か。
#【AMLA】(タペストリィ、94)=【OWDA】(飯豊、94)=「青海」=「Sirius」、なのである。
* * *
どちらにせよ、「šarû」[NÍG.TUKU](wealthy)=「mašrû」(wealth)=「Sirius」は、
「šāru」(敵)=「sāru」(false)=「ṣarru」(火星のflashing)を含意…言い換えれば、
「šāru」[IM](長息)、さらに、「ṣerḫu」(lament)=「ṣerḫu」(flash)を含意。とすると、
「sar」(to run)=「nâqu」(to run)=「nâqu」(to cry out)を含意。即ち、「Sirius」は、
実は「aya」[A](cry of woe)=「ṣerḫu」(flash)=「ṣarru」(火星のflashing)を含意。
つまり、「綺」(アヤ)は、「aya」[A](cry of woe)=「ṣarru」(火星のflashing)である。
イメージが難しいのだが、「a」[A](水)が、「ṣarru」(火星のflashing)を示すわけだ。
「水蛭子」の「水」も、「綺」(アヤ)=「aya」[A](cry of woe)=「ṣarru」(flashing)、だ。
「水星」(Mercury)の「水」も、【MKRA】(朱、382)=「makrû」(red)=「火星」を表す。