>ギリシャ時代にはポセイドン【ネプチューン】を父としたエネルギーで在り続け、
>拝火教【ゾロアスター教】においてはアフラ・マズダとして在った天使、
>東洋においては観世音菩薩、弁財天の本流として在る天使。
(※『アーリオーン・メッセージ』 2~3頁より)
「父とした」という表現が微妙だが、今の段階においては、とりあえず、
「ポセイドン」と「アフラ・マズダ」と「弁財天」の共通項に就いて考える。
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まず、「ポセイドン」と言えば、【ש】(歯、400)のような「三叉矛」を持つ。
更には、「佐韋」=【ZWOA】(地震、97)を管掌する。【ש】(歯、400)は、(※「冷性」や「篩」に注意)
【KKA】(歯、62)=「kak」(爪)=「シリウス」に他ならない。そのさいに,
また、「アフラ・マズダ」=【AYLNA】(木、124)=【KAPA】(石、124)も、
「伊奈利」(石)、「伊奈利」(海幸)=「mašrû」(wealth)=「Sirius」である。(※倭語の「魚」(那)に注意)
#そういう訳で、「弁財天」についても、「銭洗弁財天宇賀福神社」などを、
#思い浮かべる必要があろう。「弁財天」という表記に、「財」が含まれる。
#「市寸島比売」と習合する際には、「財」と「市」の共通性が念頭に存在。(※前項を参照のこと)
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そもそも…【ARYON】(ARION、462)=【ΣNA】(歯、462)は、
【KKA】(歯、62)=「kak」(爪)=「Sirius」を含意する点に注意。