見落としていたか、あるいは、書いたのに忘れているか、
分からないが、非常に端的な話なので、書き留めておく。
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鳥の一つである「鴟」は、ナクシャトラの【氐】(Vishākhā)を表す。
しかし、この場合の「鴟」は、どちらかと言えば、「フクロウ」の類。
なぜならば、【氐】(Vishākhā)に当たる【Q】(Qōph、200)、つまり,
【QWP】(Qōph、297)は…【PWQ】(the owl、297)のアナグラム。
#漢字の「鴟」は、「トビ」(鳶)=【DY十A】(kite、527)だけで無く,
#「フクロウ」(梟)=【PWQ】(the owl、297)の意味を持っている。
#即ち、【氐】=【PWQ】(鴟、297)=【QWP】(Qōph、297)である。
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ちなみに…『光の黙示録』の詩的メッセージに於いては、
「爪」と言えば、「ふくろう」の「爪」、ないし「大鷲」の「爪」。
此処で、【氐】(Vishākhā)は、「Libra」のα、β、γ、ι星。
この星座は、そもそも、「サソリ」の【ΘPRA】(爪、402)だ。
してみれば、ARIONの預言における「ふくろう」の「爪」は,
ナクシャトラの【氐】(Vishākhā)=【PWQ】(梟、297)だろう。