(……まず先に前項をお読み下さい……)
>一時、天皇、近淡海国に越え幸しし時に、宇遅野の上に御立して、葛野を望みて、
>歌ひたまひて曰ひしく、
> 千葉の 葛野を見れば 百千足る 家庭(ヤニハ)も見ゆ 国の秀(ホ)も見ゆ
>といひき。故、木幡村に到り坐す時に、麗美しき嬢子、其の道衢に遇ふ。
>尓くして、天皇、其の嬢子を問ひたまひて曰はく、「汝は誰が子ぞ」といふに、
>答へて白さく、「丸迩之比布礼能意富美が女、名は宮主矢河枝比売なり」とまをす。
(※古事記中巻より)
そもそも「宇遅」は、「宇陀」に近しい。セム系の言葉ならば、(※【OWDA】(梟、94)に注意)
「宇陀」の形容詞の形が「宇遅」である。その点に鑑みれば、
「知婆能 加豆怒袁美礼婆 …」において、「葛野」の「葛」も、(※古事記歌謡41番)
「qadû」(owl)を表す。「qadû」(owl)=「加豆」、という話であり、
その流れを承け、「木幡」(許波多)へ展開する。そういう訳で、(※「許」は乙類)
一層、「許波多」や「許波陀」は、【QWPDA】(梟、304)を表す。
#ちなみに、【QWPA】(猿、299)は、指輪の【QWPA】(爪、299)に掛かる。(※「hoop」or「bezel」と載る)
#その【QWP十A】(爪、799)は、【QWPDA】(梟、304)に掛かる。とすると、
#「月明りのふくろうは その爪にルビーの指輪を」というARION預言もあり、
#「ふくろう」の有する「爪」(津間)は…それ自体が、「ふくろう」(休留)を含意。
#どちらにせよ、「木幡」は、「メンフィス北方五〇km」である。又、「五〇km」は、
#「イキロ」であり、「ikkillu」[AKKIL](雷鳴)を表す。【DMOA】(涙、137)を表す。(※「手間」に掛かる)