「dāmu」(闇)は、「dāmu」(血)に掛かる。その点は、近稿で詳細に述べた。
ARIONは、これに関連し、「闇」は元々「赤の世界=隔り世」、と説明する。
その「赤」の重要な一つとして、「sāmtu」(赤)の「gug」(carnelian)が存する。(※「白羊宮」の誕生石)
実際、ここで、「kukku」[MI](闇)が、「gug」(carnelian)に掛かるだけでなく、(※[MI.MI]の場合あり)
類義語としての「kana」[KA×MI](闇)=「adāru」[KA×GI6](闇)が在って、
月名の「Adaru」(アダル)に掛かる。その誕生石が、件の「gug」(carnelian)。(※「Adaru」は「白羊宮」)
#「沙本之大闇見戸売」において、「dāmu」(闇)は、「dāmu」(血)を表し、
#その色である「sāmtu」(赤)の「sāmtu」(carnelian)を表す。換言すると、
#「kukku」[MI](闇)は、「Adaru」の誕生石の「gug」(carnelian)を表し、又、
#此の場合、「adāru」[KA×GI6](闇)は、月名の「Adaru」(アダル)を表す。
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楔形文字[KA×MI]=[KA×GI6]
何が言えるかと言えば、「沙本之大闇見戸売」において、「闇」は、
「角月」(白羊宮)を表すのである。【胃】(白羊宮)を表すのである。
即ち、【胃】(長息)=「嘆き」=「息長」を表すのである。この場合に、(※【胃】=【H】=「六」である)
「沙本」が表すのは、「šēḫu」(息)の元の動詞、「šâḫu」(吹)と言える。
「šâḫu」(吹)=【虚】(海豚座)なので、「šaḫu」(豚)は、同源の言葉だ。(※【Σ十】(六、900)に注意)
以上に鑑みれば、「戸売」の「戸」も、【BA】(バア、5)の「胃袋」を示唆。