【KLA】(restrain、72)に当たるアッカド語は、「kalû」[GUL](restrain)である。
しかし、【KLA】(klā、72)は、「gu-la」(宝瓶宮)に掛かる。それはそれで良い。
何故なら、【KLA】(klā、72)~【KWKBA】(星、72)~「星月」(宝瓶宮)と連結。
然るに、「zappu」[MUL.MUL](Pleiades)は、「mul」[MUL](星)という名の星である。
とすれば、【KWKBA】(星、72)に重なるところの【KLA】(restrain、72)は、もちろん、
【XWSKA】(玖沙訶=“restraint”、118)を含意する。ひとまず、以上を押さえておこう。
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【昴】に該当する「国玖琉」(孝元天皇)は、「kur」[KUR](国)を表すが、
【昴】の一つの名称が、【XWSKA】(玖沙訶=“restraint”、118)だから、
その場合、「玖琉」(クル)は、やはり、「kalû」[GUL](restrain)をも示す。
当該の天皇は、【XRBA】(剣、314)という名の池に御陵が存在。ここで、
【XRBA】(剣、314)は、【XRB】(destroy、312)の派生名詞である。故に、
この【XRBA】(剣、314)は、「gul」[GUL](destroy)を含意。翻って言えば、
「国玖琉」(孝元天皇)を象徴するのが、まさしく【XRBA】(剣、314)である。
#結局、【KLA】(klā、72)は、【XWSKA】(restraint、118)の類義語で、(※「玖沙訶」(日下)である)
#その【KLA】(klā、72)の淵源が、「kalû」[GUL](restrain)なのだから、
#「国玖琉」の「玖琉」は、当該の[GUL](destroy)と考えて間違いない。(※他に「cut」の意味もある)
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【昴】のインド名は、「Kṛttikā」である。宿曜経は、その形状を、「剃刀」に作る。
矢野道雄氏によると、星名が「kṛt-」(切る)に由来すると分析された為であり、
それならば、「玖琉」[GUL](cut)が、月宿の【昴】の名称という可能性は高い。
「軽之堺原宮」の「軽」(かる)も、アッカド語「kalû」[GUL](restrain)を指し示す。