いわゆる「メの神」について | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

メの神の世には 光 未だ齢(よわい)を持たず

今 しばらくの時を待つべし

(※『光の黙示録』189頁より)

 

メの神」とは…近稿で示した「me」(Being)を言う。

即ち、古事記で言うところの【MHWA】(神、65)を。(※「神君」の「神」である)

これを語る際、「時を待つべし」という定型句を言う。

 

石像の中の真の姿を見る者よ

静かに 静かに 時を待つ事

何もせずとも 全て行われる

用意の時を静かに待つ事

其の日が近い

(※『光の黙示録』217~218頁より)

 

当該の定型句は、やや形を変えて、「静かに 静かに 時を待つ事」とか、

用意の時を静かに待つ事」とか、出てくる。何故これが定型化するのか。

シュメール語において、楔形文字の[ME]が何を表すのか。その点だろう。

 

*   *   *

 

 

išib [PRIEST] wr. išib 

"sorcerer, magician; incantation priest, exorcist; (to be) pure; (to be) clear; a purification priest; incantation, spell" Akk. elluišippupašīšuramkuāšipušiptu 
me [BEING] wr. me 

"Being, divine properties enabling cosmic activity; office; (cultic) ordinance" Akk. parşu 
me [BATTLE] wr. me3meme7me9mex(AK׊ITA); me11 

"battle; combat" Akk. tāhāzu 
me [BE] wr. meemam3 

"to be
me [DESIRE] wr. me 

"desire" Akk. lalû 
me [REFINE] wr. me 

"to wash, refine
me [SILENCE] wr. me 

"silence" Akk. qūlu 
me [STIFFNESS] wr. me 

"stiffness" Akk. luʾtu 
mea [WHERE?] wr. me-ama6ma-ama-a-a 

"where?, whither?" Akk. aliekia

 

其の日が近い」と表現しながら、「še」[ŠE](that)を示し、

結果的に「niga」[ŠE](太)を示す…「迩藝速日」(大年)を。

その、大いなる「mu」[MU](年)も、「木星」(Jupiter)であり、(※「齢」(よわい)である)

gamlu」(御者座)を含意する。まず、以上を押さえておこう。

 

そのうえで冒頭のメッセージを見れば、「静かに待つ事」は、

níĝ」[GAR](事)を、「niga」[ŠE](太)に掛けているわけだ。

加えて、「石像」≒「me」[ME](stiffness)は、「メの神」を表し、

me」[ME](silence)を含意するため、「静かに」、云々と言う。

 

#そういう訳なので、「石像の中の真の姿」の「姿」は、

#「še」[ŠE](shape)を示す。「niga」[ŠE](太)を示す。