>subar:
>slave; Northerner
>(su, 'body', + bar, 'foreign').
(※『Sumerian Lexicon』より)
何度か取り上げてきた「subar」(スバル)というシュメール語。(※意味は「slave」(奴)である)
ePSDには、「subur」(スブル)と出てくる…これを調べてみる。

>subur [SLAVE] wr. subur "slave, servant" Akk. ardu
>subur [UNMNG] wr. subur; subur2 ""
>šah [PIG] wr. šah2; šah "pig" Akk. šāhû
(※ePSDより)
Syriac Bibleが保持する魔方陣において、「七」の位置には、(※【昴】=【W】=「七」に注意)
「春二月」(双魚宮)が照応する。即ち【昴】=【W】=「七」は、
【奎】(双魚宮)に通底。 「subar」(奴)は、「šah」(pig)に通底。(※【奎】の意味は「豚」である)
此処に、楔形文字の[ŠUBUR]が定位する。そんな訳だから、
【昴】の和名の「すばる」は、「subar」(奴)に由来すると言える。(※結論そのものは既述)
#以上に鑑みれば、「沙本毘売」などの「沙本」は、【奎】(双魚宮)だけでなく、
#【昴】=【W】=「七」をも表す。また、翻って言えば、【ΣBOA】(七、485)が、
#「šah」(奎)に掛かり、「如月」(双魚宮)を表す。魔方陣に合致する点に注意。