古事記系譜の「上」の用法 | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

前に少し書いたが、古事記の「上宮」は、予見を排して読むならば、
「上王」の故地に読める…「上王」の宮殿に住まう「厩戸豊聡耳」だ。

*   *   *

ところが、「上王」の母は、だれかと言えば、「石比売」の弟の、
「小石比売」である。さらにまた、「石比売/小石比売」の母は、
「意祁天皇之御子、橘之中比売」である。古事記に載る系譜は、
「意祁──橘之中比売──小石比売──上王」である。つまり、
そもそも「意祁」の都が「石上」であることが、「上王」に影響する。

#此処で大事なのは…「意祁」の都が「石上」であることは、
#少なくとも「穴穂」の都が「石上」であることに遡る。そして、
#「穴穂宮」に都を構えるのが【鬼】の天皇であることに遡る。
#此の点だ。【BWTA】(Pusya、112)~【MNA】(髪、112)だ。(※「上」(かみ)に注意)