「怒りの葡萄」について | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

スタインベックの作品に『怒りの葡萄』がある。聖書の出エジプト記をモチーフとする。
「a tubercle in the eye」とか、「the oval of the eye」も意味する【ONBA】(稲羽、145)。
「a single grape」(葡萄の一粒?)も意味するが、また、「乳首」も「葡萄」に譬えられる。
íb」(anger)~「ib」(oval)~「ubur」(乳首)の連鎖は、まさしく「怒りの葡萄」と言えよう。
つまり、「oval」や「葡萄」を意味する【ONBA】(稲羽、145)も、「怒りの葡萄」なのであり、
その「葡萄」とは、「ubur」(乳首)の比喩なのである。「香具土」を斬る場面は、「怒り」だ。
íb」(怒り)が在るからこそ、「ib」(尾羽張=oval)に繋がる。このように理解できるだろう。

#古事記の表記において、「尾羽張」と「稲羽」は、
#「羽」の字で繋がっている…「都牟羽之大刀」も。
#この点については、あらためて詳しく検討したい。