>kislah(KI.ZALAG) empty, uncultivated land, vacant lot
(※『Elementary Sumerian Glossary』より)
晴天の空のように心が澄み切った状態を、「清明」と言う。
そのように何も無い状態を、もともと、【虚】の文字は含意。(※数価は「900」である)
【XYA ΣWΣNA】(速須佐之男、900)の数価から見ても、
「須賀須賀斯」と言われるとき、当該の「須賀」は、もちろん、
シュメール語の「su-ga」(empty)を含意(…倭語の由来か)。
#然るに…いわゆる二十四節気を見ると、「清明」は「春分」の次に当たり、
#「春を迎えて郊外を散策する日」ともされる。「清明」の意味合いからして、
#「KI.ZALAG」(清明)と見てよい。してみると、「きさらぎ」(如月)の語源は、
#この「KI.ZALAG」(清明)という話になるはず。「KI.ZALAG」(清明)なので、
#【AYK SHRA】(如月、430)は、【DKYA】(clean、57)、と形容されるのだ。(※雅歌6-10を参照)
* * *
そもそも「zalag」は「pure」とか「clean」の意味を持つ。また「ki」は「place」だから、
「kislah」(KI.ZALAG)の原義は、まさしく古事記の「須賀(su-ga)地」に相当する。
したがって、「KI.ZALAG」(清明)という見立ては、やはり否定すべくも無いだろう。