今年(2012年)は、古事記成立から、1300年が経過した年ということで、
雑誌などの出版物に於いても古事記の特集が目につく。古事記学会も
通常よりも大規模に開催される(奈良)。併し、未だに「奈良」の意味すら、
なんら解明されていない。ひたすら倭語に拘っていても、解明に、程遠い。(※そもそも倭語の定義も曖昧)
★「なんとか記」……【K十BA D・なんとか】(540)
★「事」(affair)……【ML十A】(592) or 【MLA】(92)
★「古」(ancient)……【QMY】(270) : 発音は「カミィ」 ← この語はAramaic
ところで、「古事記」は現在、その字音を用いて「コジキ」と読まれている。
「フルコトフミ」と読んだのではないか…そう言われるが、具体的な証拠は、(※古い写本は無訓である点に注意)
見つかっていない。然るに【K十BA D・ML十A QMY】(古事記、1402)は
【尾】(1月24日)に繋がり、また、西暦712年も【尾】(7月12日)に繋がっている。
#いささか発想を膨らませて言えば、これほど、西暦2012年に
#アセンション(一種の終末思想)が唱えられるのは、此の年が、
#「712年+1300年」であることと無関係では無い。所謂マヤ暦で、
#「13」という単位が重要であることは知られる。つまり「2012年」も、
#「712年」に通底するのであり【尾】(7月12日)に通底するのである。(※【尾】=【十】=「五百」に注意)
#むろん、その【十W】(Taw、507)は【Y∑WO】(イエス、507)である。
#本来的に、「アセンション」は【Y∑WO】(イエス、507)の昇天を指す。
#「アセンション」と騒げば騒ぐほど、マヤ暦の「13」に焦点化されるから、
#結果的に「1300年」に焦点化され、【尾】(7月12日)に焦点化されるから、
#【K十BA D・ML十A QMY】(古事記、1402)に焦点化されるのである。
#要するに、【尾】(1月24日)に焦点化されることが「アセンション」ということ。
* * *
端的に言うと、【K十BA D・ML十A QMY】(古事記、1402)が、
「三巻」(=御真木)なのは、【十L十A】(三巻、1042)という数価に、
拘ったのである。定義も定かでない倭語に拘っていても、見えない。
「真に木であるもの」は【AYLNA】(木、124)に他ならない。背後には
言葉と一体化した数価が在る。「御真木」は「古事記」の名に直結する。