「耶麻女」の「耶麻」は「海」を表す | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

(……まず先に「香木」に関する既稿をお読み下さい……)

>耶麻女(ヤマメ)の走る先 清き流れの元となる所
>総ての雪の生まれる所、馨しき香の流れる所
(※『光の黙示録』188頁より)

「総て」という言葉の音形は、ナクシャトラの「Svatī」(スヴァティー)との掛詞だ。
中国で言う「大角」、西洋で言う「アルクトゥルス」だが…摩登伽経や宿曜経では、
中国の宿名を流用し、これを【亢】に作る。そういうことも在って、月宿の【亢】には、
【AWKMA】(オークマ、91)という言葉が伴う。意味は「黒」。もちろん「大角」を言う。

ヨハネ黙示録だと、四色のうちの【AWKMA】(黒、91)が魔方陣の「一」を表す。
である以上、引用したアリオン預言において、「総て」という言葉は「Svati」を言い、
「大角」を言い、【AWKMA】(黒、91)を言い、魔方陣の「一」を言うものと見られる。
「元日」も「一日」であることから、やはり「元」も、魔方陣の「一」を意識したのである。

【GZR十A】(島、814)は、一方で【尾】(4月18日)を表し、「Mūla」(根元)を表すが、
一方で【危】(8月14日)を表し、数字の「一」を表す。つまりは「元」という語の背後に
【GZLA】(加都良、54)という語が、見え隠れする。【DWLA】(宝瓶宮、54)も【危】で
「一」を表すからだ。「馨しき香」は古事記の【AYLNA GZLA】(香木、178)に関わる。

此の【AYLNA GZLA】(香木、178)は【OZP】(伊邪本、178)に全く等しい。(※【DHBA】(金、16)を精錬する意)
したがって上記の「馨しき香」は、もちろん「伊邪本和気」(履中天皇)に繋がり、
月宿の【翼】、アレフベートの【S】(70)に繋がる。即ち【XDA】(一、16)に繋がる。
畢竟、【KL】(総て、70)は、【S】(70)に重なり、【XDA】(一、16)に重なるという話。

#上記の預言においては、魔方陣の「一」が中心に在るのだから、(※魔方陣の「南」である)
#「耶麻女」の「耶麻」(ヤマ)も、まずは【ΘWRA】(山、319)を表し、
#且つ「yama」(閻魔)を表す。「yama」(閻魔)は南方に住まうからだ。
#【YMA】(海、72)が【KWKBA】(星、72)と重なることも踏まえるなら、
#やはり「耶麻」は、【YMA】(海、72)も指示するものだろう。なぜならば、
#【星】(師子宮)~「十六」(シシ)~【XDA】(一、16)の連鎖が在るからだ。
#その場合、「耶麻女」は「海女」を表し、【AMA】(母、54)という語に重なる。
#【GZLA】(加都良、54)に重なり、【DWLA】(宝瓶宮、54)に重なる。やはり、
#魔方陣の「一」に重なるのである。此の「一」こそ【危】(宝瓶宮)だからである。

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たとえば出エジプト記4-6に【AYDH MGRBA AYK 十LGA】(990)と出てくる。(※「雪」の初出箇所)
「雪のように皮膚病と化した手」という意味。これが、【女】(9月9日)に繋がっている。
然らば、上記の「雪」は【十LGA】(雪、546)で、【KLH 十LGA】(総ての雪、622)は、
【YMM十A】(耶麻騰、622)ということになる。これは【YMA】(海、72)の派生語であり、
したがって、結局は「耶麻女」(ヤマメ)の「耶麻」(ヤマ)は【YMA】(海、72)を表すのである。

#結果的に「総ての雪」が「耶麻騰」(日本)を表すのだから、
#これは「耶麻女」(ヤマメ)との掛詞である。実に此の点からも、
#「耶麻騰」(日本)が「耶麻」(海)の派生語であることが、判る。(※プロフィールを参照)

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━━━━━━━━[追記]━━━━━━━━

「清き流れ」(清流)は、【十NYNA YWRQA】(青龍、1171)との掛詞。
もちろん【井】(11月17日)を表す。然るに、この【OSRYN】(廿、530)は、(※【井】=【Y】=「廿」に注意)
【ΘY十】(参宿、530)に一致。【参】=【Θ】=「十」で、【DBA】(熊、10)も、
ダニエル書7-5で魔方陣の「一」の象徴なので、此処も「一」が主軸である。
古事記は月宿の【井】(陰陽宮)を「天比登都柱」(天一柱)に作る。そもそも、
【十NYNA YWRQA】(青龍、1171)~【井】(11月17日)~「比登都」の連鎖。

#なお、「走る」という言葉は【XZWR】(鉢、324)との掛詞である。
#【ARYA】(師子、324)や「十六」(しし)や【XDA】(一、16)を表し、
#やはり魔方陣の「一」に還元される。「一」は【危】(宝瓶宮)であり、
#したがって、「十六」(シシ)は「宝瓶宮」に通底する。一方に於いて、
#【ARYA】(師子、324)は、魔方陣の「九」(鹿首宿)とも繋がっており、
#インド方面の「Durgā」(ドゥルガー)という神様は「敦賀」(角鹿)に似る。
#「Durgā」(ドゥルガー)は、一般的に【ARYA】(師子、324)に乗っていて、
#此のシンボル(持ち物)の一つに、【DWLA】(宝瓶、54)も有る。そのうえ、
#【AMA】(母、54)なる「海女」(アマ)の三叉鉾も、しばしば手に携えている。(※「海女」は「耶麻女」である)
#とすると…上記の【十LGA】(雪、546)は、「Durgā」(ドゥルガー)との掛詞だ。