高みに達した特別な音楽 | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

何か他のバンドとは並列に並ばないような、崇高な感じ(?)があるのは、
ロック界で言うと、レッド・ツェッペリンだが、ジャズ・フュージョン界で言うと、
それは間違いなく、70年代中期を頂点とするウェザー・リポートだ。とりわけ、
ザビヌル作曲のJumpする楽園サウンドとショーター作曲の神秘的サウンドが、
絶妙な比重で調和する『ブラック・マーケット』(76年)は、正しく神懸りの領域だ。
ダウンビートでは、前年に引き続き当たり前のように年間最優秀アルバムを受賞。
どこまでがコンポジションか分かりにくいザビヌルの曲と比べて、ショーターの曲は、
非常に緻密に作り込まれており、好対照だが…サウンド・カラーは、統一感を有する。


(※「Three Crowns」 ウェザー・リポート、76年)

#ここで選んだのは、ウェイン・ショーター作曲の「Three Clowns」。
#幽玄というか、宇宙的というか、どうやったら作れるのか不思議だ。
#ショーターの曲はジャズメンの絶大な人気を誇る。音楽的に高度で、
#挑戦してみたくなるのだ…ジャズ界の、グレート・コンポーザーであり、
#また演奏者としても超一流である。ソプラノ・サックスも聴いて頂きたい。