古事記歌謡に「蘓迩杼理能 阿遠岐美祁斯遠」 (翡翠の青き御衣を)と出てくる。
「蘓迩」(翡翠を表す)の語は、【YWRQA】(青、529)の代名詞に位置づけられる。
ところが、「青海郎女」の別名は「飯豊郎女」。日本書紀にも「飯豊青尊」と出てくる。
また、「速総別」と「女鳥」は「宇陀之蘓迩」へ逃亡する。「飯豊」も「ふくろう」を言うが、
「女鳥」~「豊聡耳」~「知恵」~「ふくろう」(ミネルヴァ)という繋がりも在る。それゆえ、
地名の「宇陀」は【OWDA】(owl、94)と見てよい…これは【GML】(Gamel、94)に同じ。(※「双魚宮」である)
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YWSP(ヨセフ)
┃ 512
┠───┬─MNΣA(マナセ)
┃ │
ASY十 └─APRYM(エフライム)
592 462
然るに、【奎】=【G】=「四」。そして、この【奎】は【NWNYA】(双魚宮、149)。
この「双魚宮」は「翼月」(如月)に当たる。つまり、【翼】(2月15日)に直結する。
そうしてみると、ほんの一例だが、創世記41-50の【ASY十】(アセナト、592)は、(※【ML十A】(logos、592)に一致)
【YWRQA】(青、529)を表し、【MNΣA】(マナセ、512)は【翼】(2月15日)を表し、
【APRYM】(エフライム、462)は【ARION】(アリオン、462)を表すことも知られる。
見ての通り、此処に「イルカ」(海豚)と「アリオン」(竪琴の名手)の関係も表出する。
#【ASY十】(アセナト、592)は【PWΘYPRO KWMRA D・AWN】(オンの祭司ポティフェラア、1060)の娘。
#「四×四」(シシ)~【觜】(4月4日)~【觜】(5月29日)~【YWRQA】(イルカ、529)~【ASY十】(アセナト、592)、
#という連鎖が背後に看て取れる。【ASY十】(アセナト、592)の父の数価(1060)は「四×四」(シシ)を表している。
#「三四五(B・G・D)で構成される直角三角形」の「四」(G)は、「四×四」(シシ)を含意する。此の点に注意すべき。
* * *
━━━━━━━[追記]━━━━━━━
古事記に拠れば、「神櫛王」は「木国之酒部阿比古」と「宇陀酒部」の祖。
もちろん「酒」を「クシ」とも言うので、「櫛」と「酒」は掛詞だが、そのほかに、
「櫛」(クシ)~【OWDA】(宇陀、94)という連鎖も、此の系譜の前提に存在。
「四×四」(シシ)~【XDA】(一、16)~【危】(12月4日)~【AYLNA】(木、124)、(※【危】の数価は「一」である)
という連鎖にも注意。「御真木」(=真に木であるもの)の天皇も、【觜】(4月4日)。
「三四五の直角三角形」の「四」(G)だが、この【GML】(Gamal、94)も「櫛」(クシ)。