古事記の「肥河」は「闇」を表す | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

(……まず先に前項をお読み下さい……)

古事記を見れば、「オカミ」という言葉が、神名として次の三箇所に出てくる。
表記は順に「淤加美」・「淤迦美」・「淤加美」となっており、音仮名表記なので、
特に意味の違いは認められない。意味不明(?)の言葉として、これらは在る。

>次集御刀之手上血、自手俣漏出、所成神名、闇淤加美神。次闇御津羽神。
(※古事記・上巻より)

>兄八島士奴美神、娶大山津見神之女、名木花知流比売、生子、布波能母遅久奴須奴神。
>此神、娶淤迦美神之女、名日河比売、生子、深渕之水夜礼花神。
(※古事記・上巻より)

>此神、娶天之甕主神之女、前玉比売、生子、甕主日子神。
>此神、娶淤加美神之女、比那良志毘売、生子、多比理岐志麻流美神。
(※古事記・上巻より)

*   *   *

先ず注意すべきは、「日河比売」の「日」が【X】と読め、且つ、その【X】が
「肥国」に対応する以上、「日河」(ヒカハ)は「肥河」(ひカハ)と見てよいが、(※「ヒ」は甲類、「ひ」は乙類)
その【NHRA DWHNA】(肥河、448)は【XΣWKA】(闇、448)と一致する。
此の点である。つまり「淤迦美神──日河比売」という系譜中の「淤迦美」は、
「闇」を頭に冠していなくても、「闇淤加美」と見てよい。そういう話になるだろう。

#【DWHNA】(肥、80)は【O】(ain、80)に一致。月宿の【軫】である。然るに、(※西洋で言う「カラス座」)
#実は「出雲国之肥河上名鳥髪地」の【MNA D・PRX十A】(鳥髪、1018)は、
#傍通暦の【軫】(1月18日)に繋がっている…「肥河」の【DWHNA】(肥、80)が、
#【MNA D・PRX十A】(鳥髪、1018)という地名を導き出しているという話だろう。