かつては前世紀の遺物であるEPWING規格や独自規格でCD-ROMで出ていた辞書も今では全部ではないけれど、iOSでもAndroidでもアプリ版が出ています。
今やPCもMacも、ドライブのついてないものが主流だから、CD-ROM辞書はほとんど発売されていないですね。
オンラインでもいいんですが、月々の利用料金がかかるし、回線トラブルで接続できないときだってあることを考えると、オフラインでもみられる形態にしておきたいのですが、時代遅れなのかなあ(笑)。
むろん、停電したら、全てアウトで紙の辞書を使うしかなくなりますけどね。
EPWINGの辞書データをタブレットやスマホに転送するときは、Androidの方が断然楽です。ファイルマネージャーで移動させ、EBPOCKET内でそのパスを指定すればいいだけです。
iOSではこれができず、いちいちFTPソフトでMacかWindows(iTunes)から転送するという形になるようです。
それも以前はDiskAid(Macのみ)というソフトで転送できたのですが、今はできないみたいです。
Androidも11からは10より前のOSではできていたことができなくなっていたりするらしいです。
今は12となっていますが、私のスマホ(OPPO RENO 3A)はアップグレード対象機種ではありません。
まあ11(正確にはColor O
Sですが)なのでまだ対応しているアプリがほとんどでしょうから、当面はいいですが、いずれ買い換えないとだめかな。
最新版がいいとは限らないですが、安心して使えないのでは困りますよね。
買わせるための戦略に乗るのはしゃくですが(笑)、バッテリーの寿命も来るし、しょうがないのかな。
辞書で言えば、
確かにEPWING辞書は前世紀の遺物だけど(笑)、辞書データはあるのにいちいちアプリ買うのも二度手間だし(iOSとAndroid、それぞれ買わないといけない)、お金もかかります。転送するのは仕方ないにしても、従来のやり方でもできるようにしておいて欲しかったです。
iOSの問題だと思うので、こちらではどうしようもありませんが。
ジョナサンです。